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2026年06月11日

米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げ迫られる可能性がある。

 米マーケットメーカー(値付け)大手
   シタデル・セキュリティーズ
の欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域の債券営業部門責任者
   ノーシャド・シャー氏
は顧客向けリポートで、
   大規模な人工知能(AI)投資サイクル
   エネルギー市場の引き締まり
   労働市場の強化
が重なり、
   経済成長
   インフレ
の双方で上振れリスクを高めていると指摘した。
 また、米連邦準備制度理事会(FRB)が高まりつつあるインフレ圧力を抑えるため、「近く」利上げを実施する必要に迫られる可能性があると分析、投資家が次に直面する大きなリスクは
   金融環境の引き締め
との見方を示した。
 市場予想を上回る
   米国の雇用統計
を受け、経済は依然として底堅く、米国の政策当局者が金利を据え置き続けるには強すぎるとの懸念が強まったため世界の株式市場と債券市場は5日に下落した。
 この統計を受け、市場ではFRBが年末までに
   0.25ポイントの利上げ
を実施するとの見方が強まった。
 なお、9月にも利上げが行われる確率は現在ほぼ五分五分となっている。
 シャー氏によると、労働市場は「転換点」に近づいている可能性がある。
 失業率が低く、
   労働供給が制約されている状況
のなかで、経済成長がさらに加速すれば、
   賃金上昇率
はFRBのインフレ目標と整合的な水準を大きく上回る可能性があるという。
 人工知能(AI)に対する
   政治的反発
の高まりが、市場にとって新たなリスクとなる可能性があるとも警告した。
 米中間選挙を前に、政策当局者は、
   雇用の喪失
   エネルギー消費
   インフレ
への懸念に注目している。
 同氏は、ホルムズ海峡が再開され、
   エネルギー市場
の混乱が緩和された場合も、
   インフレ圧力は残る恐れ
があると指摘した。
 トランプ大統領が始めた
   イラン戦争
の期間に減少した在庫を補充する必要があるほか、各国政府や企業はより
   大規模なエネルギー備蓄
を維持し、供給網の多様化を進める可能性が高いため、その結果として、経済全体により原油取引価格の高いコストが定着することになることになる。
 シャー氏は、「AIは人気がない。インフレも人気がない。市場にとって残念なことに、この問題のどちらか、あるいは両方に対する政策対応が、
   AIを巡る熱狂をやや冷ます
ことになり、それと同時に
   より広範な金融環境の引き締め
につながるかもしれない」との見通しを示した。

  
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posted by まねきねこ at 02:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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