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2026年04月11日

トランプ氏は「決裂なら攻撃再開」と協議開始前にイランに脅し

 トランプ米大統領はパキスタンで週末に予定されている米・イランの直接協議を前に、脆弱な停戦を恒久的な和平に転換しようと、イランへの脅しを行った。
 原油や天然ガス輸送の要衝で、事実上の封鎖状態が続いているホルムズ海峡を念頭に置いたトランプ氏は10日、イランが持つ唯一の交渉材料は「国際水路を利用した短期的な世界へのゆすりだ」と自らが所有しているソーシャルメディアに投稿した。
 また、「イラン側は交渉カードを自らが持っていないことを理解していないようだ」とも書き込んだ。
 2週間の停戦合意は中東全域でおおむね維持されている。
 停戦することがイスラエルの汚職問題で矢面に立たされかねない
   ネタニアフ
が権力維持の目論見から、戦争継続を画策し、有事による戦時体制を維持したい思惑が強く出ている。
 そもそも、ガザ地区への侵攻で焦土化し、パレスチナ人の民族浄化を目論んだ背景として、パレスチナ・ガザ地区を拠点とする武装組織ハマスがイスラエルへ大規模な奇襲攻撃(約1,200人が死亡、250人以上が人質)の情報を事前にモサドがつかんで、ネタニアフまで情報が伝えられていとも言われており、対応が悪く非難が広がっていたことへの沈静化を目論んだ報復をし、解決しようとした。
 ただ、急襲前にはネタニアフがイスラエル国内でのネタニアフを汚職問題で追求するイスラエル国民のデモが広がっていた。
 そのため、情報としてつかんでいたハマスの急襲を利用し対応を行わずに。「アルアクサの洪水」作戦を敢行した。
 これを受け、イスラエルは即座に報復戦争を開始したという構図だ。
 トランプもエプスタイン問題が広がっており、イラン戦争直前には民主党のクリントン元大統領も議会証言を行っており、次はトランプという流れとなっていた。
 醜聞で大統領職を追われかねないトランプに、中東でのイランの核開発協議が解決し和平が実現すると、イスラエルでは汚職問題が再燃しかねないネタニアフがトランプに擦り寄り、イラン戦争を始めたといった可能性すらある、
 ただ、ホルムズ海峡の封鎖継続や、レバノンでの親イラン民兵組織
   ヒズボラ
とイスラエルの戦闘が、イスラマバードで現地時間11日に始まる協議を複雑化させる可能性がある。
 これも、協議が合意することはネタニアフの政治生命を絶ちかねない状況を作りだしかねないためあらゆる手段を使って有事を演出する目論見があり、これはトランプも中間選挙とエプスタイン問題が天秤となっており、温度差はあるが同じだろう。
 イランのガリバフ国会議長は、
   レバノンにおける停戦
は「交渉開始前に履行されねばならない」措置の一つだとXに投稿している。
 また、「遮られているイラン資産の解放」も条件だとしたが、詳細には言及しなかった。
 トランプ氏は10日、ニューヨーク・ポスト(NYP)紙に対し、協議が決裂した場合に新たな攻撃を仕掛けるため、米国の艦船に「最高の弾薬」を補充していると発言した。
 記者から協議がうまくいくと思うかと見通しを聞かれ、「24時間程度で分かる」と述べた。
 米代表団を率いるバンス副大統領は10日、現地に向けて出発する際、トランプ大統領が協議に向けて「明確な指針」を示したと記者団に述べ、イランに対して交渉に真剣に臨むよう求めた。
 「米大統領が述べたように、イランが誠意をもって交渉する意思があるなら、われわれも手を差し伸べる用意がある」とバンス氏は説明した。
 「もしわれわれをだまそうとするなら、交渉団がそれに応じることはないと分かるだろう」と続けた。
 イスラマバードの当局者らによれば、イランの代表団は10日夜に現地入りする予定だ。
 こうした事情に詳しい関係者は、ガリバフ氏とアラグチ外相が同代表団を率いるとメディアの取材で述べた。
 関係者は非公開情報を理由に、匿名を条件に語った。
  
  
ひとこと
 協議の情報等をイランが検討する場合に、イラン政府の幹部等の会議を狙った暗殺を実施しようと企んで情報収集するためだけの協議をする可能性もある。
 核問題の協議途中でイスラエル軍がイラン最高幹部等中枢を狙ったミサイル攻撃で暗殺したことを考えれば、軍事作戦のための情報収集活動の一環かもしれない。

   
posted by まねきねこ at 06:14| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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