ティー・ロウ・プライスの新興国債券運用責任者
サミー・ムアディ氏
は「新興国の基盤は足元かなり良好で、今回のリスク回避局面もおそらく乗り切るだろう。だが、原油高と米国財政の緩さの組み合わせは金利見通しを損ね得るし、市場はその点に十分備えていないと思う。コア金利とボラティリティー、株式リスクのどれかを変化させる要因は、自然と新興国にも波及する。
サミー・ムアディ氏
は「新興国の基盤は足元かなり良好で、今回のリスク回避局面もおそらく乗り切るだろう。だが、原油高と米国財政の緩さの組み合わせは金利見通しを損ね得るし、市場はその点に十分備えていないと思う。コア金利とボラティリティー、株式リスクのどれかを変化させる要因は、自然と新興国にも波及する。
クレジットでの重要な問いは、スプレッド縮小が本物の政策調整によって獲得されているのか、つまりより持続的なのか、という点だ。昨年から進めてきた、フロンティア銘柄からより高品質で流動性の高いクレジットへ移すローテーションは、今週の売り局面でも耐性を示した。
現地市場では、今後3−6カ月に選挙リスクが前倒しで顕在化しない国で、かつ実質金利がまだ高い国を好む。
例えばメキシコ、ルーマニア、トルコだ。中南米は金融環境の観点からはより影響を受けにくく、ポートフォリオのローテーションの恩恵を受けるはずだ。」と述べた。
例えばメキシコ、ルーマニア、トルコだ。中南米は金融環境の観点からはより影響を受けにくく、ポートフォリオのローテーションの恩恵を受けるはずだ。」と述べた。

