フランク・ジョセフ・カラッチ(Frank Joseph Caracci)
ニューオリンズ一家(New Orleans crime family)の元仲間
カラッチはフレンチクォーターでナイトクラブとストリップクラブを所有していた。
また、ルイジアナ州とテキサス州で賭博組織を運営していた。
1970年、IRS職員への賄賂で有罪判決を受け、懲役1年と罰金1万ドルを宣告された。
1972年、カラッチは州境を越えて
ピンボールマシンを違法に輸送した罪
で有罪判決を受け、2年間の保護観察と罰金1万ドルを宣告された。
ルイジアナ州知事
エドウィン・エドワーズ(民主党)
は1976年、カラッチに恩赦を与えた。
1986年までに、カラッチはニューオーリンズ・ファミリーから離れ、独立して活動していた。
1990年、彼は元ニューオーリンズ市警副警視
アントワーヌ・サックス
と共にラスベガスへ赴いた。
サックスが請け負った契約の一環として、同市内でビデオポーカーマシンの設置場所を探した。
サックスは、ビデオポーカー会社との取引により
警察規則に違反
したため、ニューオーリンズ警察から
停職処分
を受けた。
1992年4月、カラッチとその息子たちは、
ロバート・ギドリー
が所有するビデオポーカー会社
A.-Ace Video Gaming Co.
と契約を結び、カラッチ一家がA.-Aceのために設置したビデオポーカーマシンの利益の25%を手数料として受け取ることにした。
A.-Aceは、カラッチがマフィアと関係があるとの疑いでルイジアナ州警察からビデオポーカーライセンスを剥奪されそうになった。
ただ、手を回して、これを阻止することに成功した。
カラッチは1996年9月25日、72歳で心臓病のため亡くなった。

