ニューヨーク原油先物相場は石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが小幅増産で週末に合意したこと、およびサウジアラビアが代表油種のアジア向け価格を引き下げるという2つの材料を見極める展開から小反発した。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は先週、増産観測を背景に週間ベースで3%余り下落した。
OPECプラスは7日、10月に日量13万7000バレル増産することで合意した。
増産ペースが直前2カ月の規模を下回ったことで、
弱気なポジショニング
が巻き戻された。
OPECプラスは7日、10月に日量13万7000バレル増産することで合意した。
増産ペースが直前2カ月の規模を下回ったことで、
弱気なポジショニング
が巻き戻された。
一方、サウジは8日、代表油種のアジア向け10月価格を引き下げた。
サウジが需要減退を見込んでいることが示唆され、原油相場の上昇幅は縮小した。
サウジが需要減退を見込んでいることが示唆され、原油相場の上昇幅は縮小した。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、
1バレル=62.26ドル
と前週末比39セント(0.6%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント11月限は0.8%上昇して66.02ドルだった。
1バレル=62.26ドル
と前週末比39セント(0.6%)高で終了した。
ロンドンICEの北海ブレント11月限は0.8%上昇して66.02ドルだった。

