ダイモン・アジア(Dymon Asia)
シンガポールに拠点を置くアジアに特化した投資管理会社
シンガポールおよびアジア最大のヘッジファンドのひとつとみなされている。
運用資産 57 億米ドル(2022年)
就業者数 170人
ダニー ヨンとキース タンは 2008年に
バックス ダイモン
を共同設立した。
ヨン氏は、モルガン・スタンレーが一部所有する香港に本拠を置くヘッジファンド
の創設パートナー兼最高情報責任者(CIO)であった。
以前はシタデル LLCのマネージング ディレクターとしてゴールドマン サックスで東南アジア為替およびデリバティブのトレーディング責任者を務めていた。
2008年8月、チューダー投資法人はダイモン アジアに 1 億 2,300 万米ドルのシード資金を提供した。
2009年8月、同社は Abax Global Capital から分離され、Dymon Asia に社名変更された。
外部投資家からの資金受け入れも表明し、当初は資金の半分を欧州の投資家に依存していた。
その後に米国の投資家や年金基金から資金を集めた。
2014年5月、テマセク・ホールディングスはダイモン・アジアに5億米ドルを投資し、同社の少数株式も取得した。
Dymon Asia は、公開株式市場と未公開株式市場の両方に投資する投資会社で、本社はシンガポールにあり、香港、東京、ロンドンにもオフィス拠点がある。
その主力ファンドはダイモン アジアマクロファンドで、20 億米ドルの資産を運用し、2020年第 1 四半期の収益率は 37%であった。
2020年には、10億米ドルのダイモン・アジア・マルチ戦略投資ファンドが設立された。
上記の 2 つのファンドの他に、ダイモン アジアは、中国絶対収益 債券ファンドと、大中華圏に焦点を当てたロングショート株式ファンドで、 Jadea Segregated Portfolioも運営している。
2012年、ダイモン アジアのプライベートエクイティ部門としてダイモン アジア プライベート エクイティが設立された。
これは東南アジアの中小企業への投資に重点を置いて運用している。
2015年に、Dymon Asia Ventures がDymon Asia のベンチャー キャピタル部門として設立され 、2017年にはフィンテック企業への投資のために 5,000 万米ドルを調達した。
2020年、Dymon Asia Venturesは別会社としてスピンオフされ、Integra Partnersを設立した。

