ミャンマーの首都ネピドーで12日夜から13日朝にかけ、治安部隊(数百人規模)が
与党「連邦団結発展党(USDP)」本部
を封鎖し、党議長代行のシュエマン下院議長を一時、事実上の自宅軟禁下に置いた。
11月の総選挙に向けてテインセイン大統領派とシュエマン派の主導権争いの党内抗争が激しくなっており、テインセイン派が事実上の党内クーデターでシュエマン氏排除を狙ったと見られる。
総選挙では、アウンサンスーチー氏率いる最大野党「国民民主連盟(NLD)」に対し、USDPは劣勢とみられる。
今回の政変で、国軍が出動したとの情報が流れた。
今回の政変で、国軍が出動したとの情報が流れた。
大統領府は13日、「党からの要請があれば地元警察が駆け付ける」と説明した。
テインセイン大統領と国軍が連携した政敵排除の「党内クーデター」との見方を否定した。
USDPの議長はテインセイン大統領だが、憲法上、党務を兼務できないため、シュエマン氏が議長代行に就任した。
ただ、これまで党の実権を掌握したシュエマン氏は、多くのメディアに「議長」と報じられていた。
ひとこと
権力闘争の一環だ。経済力が高まるといろいろな利権を欲するものだ。

