イランのザンギャネ石油相は1日、イラン国営テレビとのインタビューで
イランに対する制裁
が解除されれば1週間以内に原油生産を増やすことができるとの見方を示した。
また、石油輸出国機構(OPEC)が輸出市場でイランの増産分について調整することを拒否しているため、原油価格は下落する可能性があると予想した。
また、国営イラン通信によると、ザンギャネ石油相はインタビューで、イランの原油生産を制裁解除から1週間以内に
日量50万バレル
その後1カ月以内に同100万バレル増やすことが可能と述べた。
石油省のシャナ通信によれば、同石油相は同じインタビューで、イランの石油業界に対する制裁は11月下旬までに解除されるはずだとの見方を示した。
ひとこと
イランで産出される原油をガソリン等石油製品に加工するのが欧州諸国という図式があり、途中のギリシャが運送を担った。
日用品等もギリシャが社会インフラに組み込まれていたため、イランの核問題に伴う経済制裁はギリシャ経済を直撃し一揆に悪化したというのが実態だ。
ユーロの価値を低下させているギリシャの財政も、イランへの経済制裁が解除されれば急速に回復する可能性が高い。
ギリシャ経済の回復のために発行した債券の価値も低迷状態から急速に値を戻す可能背もあり注目したい。

