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2013年10月30日

「テクニカルアナリストの多くは非科学的」

 
 テクニカル分析が科学的だと信じて公言する人たちの多くは、概して非科学的な三尊(ヘッド・アンド・ショルダー)や支持線、抵抗線といったことを唱えていることが多い。
  
 
 この分野でまじめに学問的な研究をする人たちが
   クォンティタティブ(定量分析)アナリスト
と呼ばれ市場における
   市場の経験則(アノマリー)
を実際に発見した人もいる。
 
 ただ、このような市場のアノマリーが公表されたとしても、こんどは動きに縛られ思考の揺らぎが低下し、多くの理論信者がそれを利用するので、そういった動き自体が消えてなくなってしまうことになる。
  

 
 人の心理動作を理論化すれば意識が動きをコントロールし理論どおりの行動が先行、あるいは遅滞して動きが乱れることとなる。
 
   
 
 
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posted by まねきねこ at 16:04| 愛知 ☁| Comment(0) | 格言・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月16日

「トレードで損を出したときは、いったん忘れる」デビッド・ショー

  
 トレードの損を取り戻すことは焦って行動したり、次の投資を考えもない行うべきではない。
 浅い調査では投資が投機になりかねない。
 
 またまた、失敗すれば更に精神的負担が大きくなってしまう。
 
 
 
 失敗した心理のある精神状態を切り替え、また一からスタートすべきである。 
 
 
 
 トレードで損を出してしまったことは結果であり、結果だけを考えるのではなく底に至るプロセスの誤りが存在したことに気づくべきだ。
 
 ひとまず、失敗は忘れて
   今週は何が出来るか
   今月は何が出来るか
そして年末までに何が出来るかを考え先を読む努力をすべきなのです。
 
 パフォーマンスをコントロールする自身の感覚を取り戻す必要があります。
  

 
   
 
 
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2013年02月05日

ジュリアンマクドナルド Julien Macdonald

ジュリアン マクドナルド
     (Julien Macdonal)
 1972年英国、南ウェールズ生まれ。
 ブライトン大学を経て、96年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのニットウェアデザイン科を卒業(王立芸術大学院)卒業した。
 学生時代にコウジ・タツノで働いている。

 卒業コレクションが
   カール ラガーフェルド
の目に留まり、以来、シャネルのプレタポルテとオートクチュールのアシスタントを務めた。
 その他、カール ラガーフェルドのニットウェアのデザインを担当している。

 96年、自身のブランド、ジュリアン マクドナルドを設立した。
 この時期パートナーとして
   トーマス ワイルド
がコレクションの共同デザイン、ファッションショーのプロデュース、バイヤーへのセールス、セレブリティのコーディネートなどを担当していた。

 97-98年A/Wコレクションよりロンドン・ファッション・ウイーク参加した。
 2000年、ブリティッシュ・エアウェイズのユニフォームデザインを担当。

 2001年ジバンシィのデザイナーに抜擢され2001年A/Wオートクチュールでスタートした。
 初のコレクションでユベール・ド・ジバンシィとオードリー・ヘップバーンの頃のジバンシィを回想するようなショーを開催した。

 ジバンシィのレディスのプレタポルテとオートクチュール、アクセサリーのデザインを2004年まで担当した。
 
 
   
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2011年05月20日

勝つことのみを知りて負けることを 知らざれば害その身に至る

 相場では、いかに儲けるかと言うことに意識が集中して、相場の流れを読み誤り売り時を逃してしまうことも多いものです。
 こうした相場の読み誤りや売り時を逃した場合には、その後の損切りや資金管理の仕方など戦後処理を誤ればより被害を大きくすることとなり、意識が先走り儲けるチャンスを逃すことにつながります。

 相場では上がる下がるなど、所詮2分の1の確率の動きをつかむだけであり、価格変動と取引手数料などを考えて利益を出すように売買を繰り返すだけのことと簡単に言うことは出来ます。
 
 初心者など素人が適当に銘柄を選んで売買しても、儲かるときは儲かるものです。
 当然、読み誤れば負けることにも直面することとなり、その負けたときのロスをいかに少なくするかが、大切になります。 
 儲けたときに止めるか休むことが出来ればいいのですが、欲が先走り次も儲けることが出来ると思ってしまいます。

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2011年05月09日

買い遅れる時は、唯々買い場を待つべし

 相場の流れに乗れずに買い場を逃してしまい出遅れたときは、焦らず押し目を待つことが必要です。
 ただ、株価というものは
  押し目待ちに押し目なし
と言う格言があるように、一度上昇トレンドに入ると、なかなか下がってくれません。→ ranking
 
 しかし、どんな株でも上昇トレンドの過程で深さは違いますが、押しは必ず入るものです。
 買えなかったからといっても慌てて飛びついて買う必要はありません。もっとも押しで買うにしても、出遅れて行動に移すということは事実なので、利食いを早くするなど工夫が必要となります。

 多くの場合、一番やってはいけないのは、押し目を狙って吹き上がる直前に
   下げない株価
に短気を起こして、空売りで稼いでやろうと安易に考えが出てしまうことです。
 そういう思いつきの売買は失敗の元となり厳に戒める必要があります。

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2011年05月05日

買いの迷いは見送り、売りの迷いは即刻売り

 買いの迷いと言うのは、まだ、買うという行動を起こす前ですから、見送っても金銭的な実害も利益も生じません。
 ただ、その株が急騰してしまった場合、心理的には儲け損なったという感情を持つことがあるものの実害はありません

 一方、売りの場合は既に株などを手元に持っている状態であり、売り時の決断には直接損得が絡んできます。
 それが含み益なら利益が膨らむか少し少なくなるかの気迷いですが、含み損の場合は深刻な状況といえます。
 損切りしようか迷っているうちに、ドンドン含み損が膨らんでしまうことは良くあることで、自己嫌悪に陥ることも多いものです。
 
 経験的に言っても売りの場合
   迷いが出たとき
に相場を見送りという選択肢は、時として命取りになります。
 迷いが出たときは、一旦売却して手仕舞い、頭を冷やすことが必要でしょう。
 
 それでも、買いたいのなら、再び買いなおせばよいと思います。
 難平買いは、投資判断を誤った結果であり、往々にして損害を膨らますことになりまかねないということを忘れてはいけません。

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2011年05月01日

マーケットの動きをコントロールすることは出来ないが、マーケットに対して自分がどう反応するかは自分でコントロールすることが出来る。

 これは当たり前の事だが時々忘れてしまい
   意識が天狗になってしまうこと
に陥りがちなことです。
 一般的には自分の意見を強引に通すことも可能ですが、巨大なマーケットを相手に俺の遣り方で挑んだとしても相場の流れが異なれば飲み込まれ溺れてしまうだけです。
 資本力が弱ければマーケットはほとんど歯牙にもかけてくれません。

 自分がコントロールできない巨大な資本の流れを相手にするときは、自分をコントロールして方向性が一致したタイミングを狙って、折り合いをつけるしかありません。
 自分でコントロールできないものに
   協力してくれるだろう
と期待して、自分がなにもしないと言うのは、願掛けなどで神様にひたすらお願いする行為と同じで方向性が一致した場合だけ神様は微笑んでくれることになります。
 
 
 
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2011年04月28日

買うべし、買うべからず。

 
 
 買え、それとも、買うな、といったい何を言っているのかわからない格言です。
 
 
 相場格言には、一見このような意味不明なものが多いものです。

 この格言の意味は、証券会社、評論家から普段株への投資すらやらない一般素人まで、皆が強気で
   買え買えと舞い上がっている時
は、既に天井が近くなっており、売り手が少なくなっている状態であり、これ以上、買い上がる動きについていってはいけない。つまり、買ってはいけないと言うこと。
 
 
 昔から、好事魔多しと言うことがあるように、自分も今買えば簡単に儲かりそうだと思う時こそ、冷静に考える必要があります。
 
 ウォール街のグレートベアという渾名のある投機家
   ジェシー・リバモア
がNYの大暴落の時に、売り手に回って大儲けをした時のように、常に冷静に市場の動きを見極める心得が必要です。





   
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2011年04月25日

買い上手より売り上手

 
 この格言は2つの意味があるんだと思います。
 
  相場では一般的に下げ相場の方が上げ相場より「短期間に値動き」が大きくなります。

  そのため、時間軸で見た場合の利益の確保には
   売り(空売り)上手
の方が効率が良いという意味があります。
 

 また、株を買う時は常に利益が膨らんでくると
   欲が高まり
売り時を先に延ばしがちになります。
 
 
 一般的には、買い時を迷うことは少ないものの、売る時は利食いにしろ、損切りにしろ人という者は欲が自分の意識を引っ張り判断力を欲張りに振るので、売りは買いの何倍も難しくなります。
 
 売り上手になって初めて一人前になるという別の意味もあります。
 
 
 煩悩で売り買いの判断が迷わないようにしたいものですが、精進しないようではいつか大きな損害を負うこととなります。




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2011年03月15日

心動けば相場に曲がる

 株銘柄を買うときは、手持ちの情報で1割上がったら利食いしようとかといったトレードプランをたてると思います。
 
 しかし、株を買った後の動きによってはその株が勢いよく騰がり始めると、まだまだ騰がる、こんなところで利食いするのは、もったいないと、欲が出てくるものです。
 
 その結果、当初のプランなど無視して途中で更に買い増しを行い平均買いコストを引き上げてしまうこともしばしばです。
 
 

 こう言う状態になると、冷静な投資家ではなく、単なる欲の塊になっているので
   相 場 勘
も主観的な様相が強く働き、客観的に相場の動きを読めなくなり、売り時を躊躇う等意識が揺らぎ始めるものです。
 
 
 こうしたスタンスでは失敗する場面に直面する事ともなり戒めとしたいものです。
 
 途中で出てくる情報が追い風になるとしても客観的に判断しないといけません。
 多くの場合、後追い解釈の情報が多いことも事実です。
 
 
 
    
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不見可欲 使心不亂

  欲しくなるかもしれない物も、見なければ心は乱れない。

  by 老子

  
 
 
 人の外部の情報は身から入るものが大部分です。モノを見て欲望が掻き立てられなければ、欲しいという感情が出てくることはない。つまり欲しいものを見なければ情報として頭の中に何も入らず、欲が生まれないということですね。
 
 
 
    
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2010年12月30日

見切り千両、損切り万両

 相場の失敗で生まれる損失は相場をやる上で絶対避けられない必要経費みたいなものであり、その経費を多く払うか、少なく済ますかは、投資家の力量とも考えられます。
 
 損切りが難しいなどと言っているうちは投資家としては失格です。
 
 
 私のように凡人であれば、損切りをした後、株価が戻ると酷く損した気分になります。
 それはそもそも投資の結果論であり本来から言えば些細なことと思うことが必要です。
 
 もしバブル崩壊後に何年も株価が低迷すれば、た過熱加味した場合の含み損は増え続ける一方となり株の塩付け期間が長くなり、値がなかなか買値に戻さないなど精神的な苦痛や反発時の買い時をのがすなど機会損失は大変なものになります。
 
 そもそも、こうした投資をする場合のタイミングが一番重要だということが判ります。<
 
 
 
    
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2010年12月29日

名人は相場の怖さを知る。

 どんな金融マーケットで扱われるものの取引を考えると相場の怖さは、小手先の投資であっても、中長期投資であっても、全く同じものであるといえます。
 
 たとえ、10回取引して9回快勝しても、残りの1回の取引で大損して、破産する人が多く見られることでも判ります。
 
 
 これは、デイ・トレードでも中長期投資でも同じです。
 
 時間軸で長い短いといっても、失敗するというリスクは同じであり、小手先でする売買の問題ではありません。
 
 
 相場の怖さとは、ここ数年相場では連戦連勝の天才だと自称他称で見られるトレーダーであったとしても、たった一回の失敗で、全てを失うような致命傷を負うことを言っています。

 名人と呼ばれる相場師は相場の怖さを知っているから、過剰売買を戒め、損切りなどのリスク管理を徹底し、相場に対して謙虚になるなど欲というものを制御できる精神面の強さがあるということではないでしょうか。
 
 また、精神面で安定し、冷静な感情もと判断が出来る人になりたいと思います。
 
 
 
    
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2010年12月07日

成功は時の運

 成功は運がよかったから。
 失敗は自分に力がなかったからで、そう考えて経営をやってきた。

   成功は時の運 by松下幸之助
 
 
 
 
ひとこと
 経営の成功者は奢らず謙虚でなければならないということだ。

 経営を続ける場合には常に細心の注意を払いながら進めることが景気悪化の地雷原を無事に通過することにつながるということになる。
 
 失敗は小さくなるように努力すれば、危機は避けることが出来る。
 
 景気後退期に向ってくるリスクを避ける場合、動きが変わるような追尾式ミサイルのようなものであれば直前に避けることが必要になるだろう。
 
 
 
    
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posted by まねきねこ at 05:51| Comment(0) | 格言・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

不尚賢 使民不爭


賢者を尊びさえしなければ、民を争いあわせることもない。
by 老子

  
 
 
ひとこと
 民は無知のまま生かして、働かせるのが統治者が楽を出来るもので最も幸せとなるとの思想でもある。
  
 
 余分な知識を持たせることが、欲や権利の主張をするようになり、やがては利益のぶつかり合いが強まり相互に争うようになる。
 
 こうした者が増えれば争いが高まり不幸になるものが多くなる。
 
 ただ、多くの無知な民と賢者が少数であれば争いが起こらないとするのは単に一時のことで時間が過ぎれば再び争いが多くなるのは必定で、矛盾が出て来ることとなりそうだ。
 
 
 
    
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2010年12月02日

天は高くして卑きに聴く

 
 天帝は高い所にいながら、下界の人の言葉を聞いていて、善悪を判断する。
 
 
  天は高くして卑きに聴く
 
             
by 司馬遷 (史記)
 
 
 
 
ひとこと
   
 常に誰かの意識の中に行いが把握されているということで、会社の経営者は常に会社内の全てのことについて意識していなければならない。
 
 細部のことについても知らなければ対極的な見地から経営することは出来ない。
 
 ただ、組織が大きくなればその手足となって働く者に対し、私見ではなく客観的な判断が出来るように情報が把握できるようにしておかなければならない。
 
 間違った情報に基づく判断を行った場合に失敗しても、それば経営者として日頃の管理が悪かったものであり、結果に基づき喜怒哀楽を表すのではなく、日頃よりの鍛錬が重要である。





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2010年12月01日

人窮すれば天を呼ぶ 

   
 ふだんは神仏を信仰しない人が、苦しい時や困った時だけ神仏に祈って助けを求めようとすること。

    人窮すれば天を呼ぶ。 
           by 司馬遷 (史記)
 
 
 打算的な人の心理を表したもので利己的な行動を人は取りやすいことを言っているようです
 



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2010年11月26日

剣は一人の敵、学ぶに足らず 司馬遷 (史記)

 剣術は一人を相手にする技術にすぎないから学ぶ価値はない。天下を望む者は万人を相手とする兵法をこそ学ぶべきである。(項羽本紀から)

剣は一人の敵、学ぶに足らず by 司馬遷 (史記)
 
 人それぞれの役割で必要とされる能力は異なっており、その地位に必要でない能力は備える様に努力したとしても、使うことは少なく、それよりも目的とするために重要な能力を磨くべきである。
 ただ、上昇する過程で必要とされる能力を無視して、一気の最上段の希望しても受け入れられないのは洋の東西を問わず当たり前のことであり、仕事の能力を現在不必要な高度のものを磨いたとしても、その能力を使うような地位に登ることは出来ず、無用の長物となりかねないこととなる。

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2010年11月25日

愚者一得

 愚か者でも、 たまにはいい名案を出すことがある。
 愚者の考えも、時にはよく聞くことが大切となることもあるといった意味のこと。
 
 逆に考えれば、立派な行いをするものであっても、愚かなことをしてしまうことがあるということにもなります。

   愚者一得
   「Even a fool may sometimes give good counsel 」 by 司馬遷 (史記)
 
 人というものは常に一方的な見方だけでは計り知れないものがあり、単純に白黒として判断することは出来ません。
 妄信することは一番避けるべき行為ということです。

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2010年11月14日

飛んで火にいる夏の虫

 時代劇などでよく聞く言葉の一つで
『飛んで火にいる夏の虫とはこのことよのう〜。』という台詞があります。

 自分から災いや災難に入っていってしまったり、もう餌食となってしまって逃げられないようなことで、意図せずに災難に合うことです。
 逆視点から見れば、忙しくて仕事がはかどらない時などに助けてくれないと仕事が前に進まない、或いは、時間までに仕事が終わらない困難な時に手助けをしてくれる人が、偶然にも来てくれ仕事を手助けしてくれるような状況をいいます。

   飛んで火にいる夏の虫
 
 ただ、意識して、そうした状況に追い込ませるていく作為的な経済活動も起こりえることがあるため投資などでも注意が必要です。

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