アメジスト(amethyst)
紫色の水晶のこと、紫水晶(むらさきすいしょう)ともいう。
2月の誕生石で『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれる。
2月の誕生石で『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれる。
アメジストの紫色は古代から多くの人々に愛されてきた。
日本では、最も気高い色とされ、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色。
歴史的には、聖徳太子が定めた「冠位十二階」で最高位の色とされ、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれている。
恋の熱情以外にも、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせ、穏やかな安らぎを与えてくれ、スピリチュアルパワーの強い石のひとつ。
ヒーリング効果が非常に強く、ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒し。
ハートが傷ついてしまった人には、やすらぎのエネルギーを与えてくれるといわれる。
マイナスエネルギーを浄化し、希望の光で心を満たしてくれるともされている。
この石を枕元に置いておくと心地よい安眠をもたらしてくれるとされ「不眠に悩まされている人」にお勧め?
インスピレーションを強力に高めるとともに、直観力を高めるパワーがあるとされ、創造性を高めたい時は、アクセサリーとして身につけていると良いといわれている。
ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州が世界最大の紫水晶の産地。
スリランカ、マダガスカル、中央アフリカでは質の良いものが産出している。
日本では、宮城県白石市の雨塚山や鳥取県で産出されている。
2月の誕生石。石言葉は「誠実・心の平和・高貴・覚醒・愛情」など。
旧約聖書の『出エジプト記』のなかで高僧の胸当てに飾られている12種類の宝石の1つとして登場。
日本では、宮城県白石市の雨塚山や鳥取県で産出されている。
2月の誕生石。石言葉は「誠実・心の平和・高貴・覚醒・愛情」など。
旧約聖書の『出エジプト記』のなかで高僧の胸当てに飾られている12種類の宝石の1つとして登場。
プリニウスの『博物誌』では、紫色の宝石の中で最高のものはインド産である。キリスト教では伝統的に、男性の宗教的献身のシンボルであった。
光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがある。
光沢はガラス光沢で、色は淡いライラック色から、濃紫色まで幅広い色合いがある。
紫外線に曝露すると退色する。
紫水晶は、照射する光のスペクトル組成によって、見た目の色を大きく変化させ、「カラーチェンジアメシスト」もしくは「カラーチェンジタイプアメシスト」と称されている。