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2010年12月30日

アルラス・ミネラルズ Alturas Minerals ペルーの産金・銅会社

アルラス・ミネラルズ
  (Alturas Minerals
 ペルー国内で事業展開する資源探査企業でオーストラリアのEquinox Mineralsが主要株主
 TSX(トロント証券取引所)のベンチャー向け市場とBVL(リマ証券取引所)に上場している。
 金や銅を生産している。

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アクセント・リソーシズ Accent Resources 豪の金・ベースメタル開発企業

アクセント・リソーシズ
 (Accent Resources
 オーストラリアの金・ベースメタル開発企業で2005年設立された。
 豪国内で事業展開がメインでオーストラリアの主要証券取引所であるASX(オーストラリア証券取引所)に上場している。→ ranking

 西オーストラリア州が資源開発の拠点であり複数のプロジェクト権益を所有している。
 また、クイーンズランド州でもプロジェクトを抱えている。→ ranking
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2010年12月29日

ActivEX 豪の資源探査会社

ActivEX
 オーストラリアの資源探査企業
 クイーンズランド州で銅・金・モリブデンなどを探査開発することを目的として事業展開を行っている。
 Minotaur Ventures(企業情報)とJVを組んで
    Booubyjanプロジェクト
を進めており、三菱グループが
   プロジェクト権益24%
のオプション権を所有している。

 2008年には西オーストラリア州の湖でのカリウムプロジェクトを取得している。→ ranking
 
 
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A1ミネラルズ A1 Minerals 金探査に携わる豪の資源企業

A1ミネラルズ
 (A1 Minerals
 西オーストラリア州(豪)で金探査に携わる資源企業。
 
 
 主力はBrightStar金プロジェクト。
 
 また、西オーストラリア州では南アフリカ共和国の産金大手アングロゴールド・アシャンティAngloGold Ashanti)が所有する
   Tropicana金鉱山
の近隣でNarnooプロジェクトを行っている。
 
 Narnooプロジェクトでは金の他にウランも埋蔵されている。

 
 
 
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2010年12月28日

A-Cap Resources 豪のウラン開発企業

A-Cap Resources
 豪のウラン開発企業。
 主要証券取引所であるASX(オーストラリア証券取引所)の他、ボツワナのBSE(ボツワナ証券取引所)に上場している。

 開発拠点はアフリカ・ボツワナで鉱山開発を行っている。
 
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2010年12月27日

アダムス・リソーシズ Adamus Resources 豪の金探査企業

アダムス・リソーシズ
  (Adamus Resources
 オーストラリアの金探査企業
 アフリカのガーナで金プロジェクトを抱える他、オーストラリアのタスマニア州で探鉱活動を行っている。

 主力はガーナ南西部のNzemaプロジェクトである。→ ranking
 
 
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2010年12月22日

アンデアン・リソーシズ Andean Resources Limited アルゼンチンの金探査会社

アンデアン・リソーシズ
  (Andean Resources Limited)
 金探査会社
 主要事業は、アルゼンチン南部海抜約600mの標高にあるサンタクルス(パタゴニア)における
   セロネグロ金鉱床(Cerro Negro)探査プロジェクト
がある。
 このプロジェクトは、(2010年3月時点)で銀約310万オンスと25万オンス埋蔵量を確認している。
 なお、セロネグロ金鉱床の権益を2010年12月にゴールドコープに売却している。→ ranking
 
 
 
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2010年12月20日

タリスマン・エナジー BPの子会社として設立 石油ガスの開発

タリスマン・エナジー
  (Talisman Energy Inc.
 1992年英国の石油会社BPの子会社として設立された。
 現在は独立系石油・ガス会社をして北米をは じめ、北海、インドネシアで事業を展開している。
 また、東南アジア、アルジェリア、カタール、 コロンビア、トリニダードで探査も手掛けている。 → ranking
 
 
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2010年12月16日

バーリントン・リソーシズ Burlington Resources カナダと米国で天然ガス等を開発

バーリントン・リソーシズ
  (Burlington Resources)
 本 社 ヒューストン(テキサス州)    
 原油、天然ガス液、天然ガスの探鉱、開発、生産、マーケティングを行っている。
 事業の大部分は米国とカナダに焦点を合わせている。→ ranking

 バーリントンの米国生産量は2001年に天然ガスが日量11億cf(3115万m3)、天然ガス液が34,600バレル(4,671石油換算トン)、石油が44,000バレル(5,940トン)であった。
 同社の全世界の生産量の67%を占めている。→ ranking

 2002年年頭に、米国に同社が保有する確認埋蔵量は7兆7,000億cf(21億8,000万m3)相当であった。

 2001年のカナダにおける生産量はガスが日量4億3,300万cf(1226万m3)、天然ガス液が12,500バレル(約1,688石油換算トン)、石油が11,900バレル(1,607トン)であった。カナダにおいて同社が保有する確認埋蔵量は2002年年頭に2兆8,000万cf(792億 9,000万m3)相当であり、同社の総保有埋蔵量の23%を占めた。

 マーケット・キャップは現在74億ドルである。→ ranking
 
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2010年12月11日

テック・リソーシズ カナダの資源企業

テック・リソーシズ
  (Teck Resources Ltd.)

 旧テック・コミンコ(Teck Cominco)から2009年4月にテック・リソーシズへ社名変更したカナダの非鉄金属最大手企業として知られ、鉱山、溶解、 精錬などの事業を手掛けている。
 

 亜鉛生産量はスイスのエクストラータXstrata)に次いで世界2位、また、原料炭の海上輸送シェアはオーストラリアのBMA(BHP Billiton Mitsubishi Alliance)に次いで世界2位である。

 カナダ、米国、ペルー、チリにある鉱山で、亜鉛、銅、 モリブデン、金、原料炭を採掘する。精錬金属、特殊金属製品、その他製品も製造している。
 
 Teck-Hughes金鉱山生産のため1913年に設立されたTeck-Hughes Gold Mines(Teck)と、Sullivan亜鉛・鉛鉱山開発を主体としたコミンコ(Cominco 設立当初はConsolidated Mining and Smelting Company of Canada、1906年設立)がTeck Resourcesの前身である。

 テック(Teck Teck-Hughes Gold Mines)はメイン資産であるTeck-Hughes鉱山をはじめとする金生産が主体の企業であったが、1950年代から
   銅や銀、亜鉛 など
取り扱う資源を多角化していった。
 また、世界最大級のニオブ鉱山であるニオベックNiobec)鉱山の権益なども取得、資産規模を拡大させていった(Niobec鉱山は2001年に売却)。
 1980年代には石炭事業にも参入し、他企業の買収を通して成長を遂げている。
 
 
 コミンコは銀や亜鉛、鉛生産を主体とした企業であり、特にSullivan鉱山は2001年までの間100年近く操業を行っている。
 1980年代には現企業テック・リソーシズの主力であるValley鉱山(現Highland Valley銅鉱山)や世界最大の亜鉛鉱山である米国の
   レッド・ドッグ亜鉛鉱山
     (Red Dog
などから生産を開始することで資源生産量を拡大させた。
 
 なお、コミンコは1980年代に業績が低迷し、 1986年にTeckが他企業と組んでコミンコの株式を取得している。

 2001年にテックとコミンコが合併し、亜鉛、鉛、銅など取り扱うそれぞれの資源において世界最大級の生産企業テック・コミンコとなっている。

 設立当初からの資産は閉山または売却しているがレッド・ドッグ鉱山やペルーの
   アンタミナ銅鉱山
         (Antamina
など生産規模の大きな数多くの鉱山権益を所有している。 
 なお、英国の亜鉛開発企業ZincOx Resourcesの株式を約7%所有している。

 2008年には石炭事業のJVパートナーであるFording Canadian Coal Trustを買収して石炭資産を拡大した。
 この時、同時に金資産のJV権益の売却を進めており、カナダで権益を所有していたHemlo金鉱山は2008 年にJVパートナーである産金企業バリック・ゴールドBarrick Gold)に売却した。

 また、2009年には残り唯一生産を行っている金鉱山である米国・アラスカ州のポゴ(Pogo)鉱山の権益も JVパートナーである日本の住友金属鉱山へ売却している。
 
 
 同年にはカナダの産金大手ゴールドコープ(Goldcorp)とのJVである
   Morelos(El Limon)
プロジェクトの権益(78.8%)をカナダの資源企業Gleichen Resourcesに売却した。
 また、トルコで権益を所有していた産金プロジェクトも2010年にカナダのアラモス・ゴールド(Alamos Gold)へ売却している。
 なお、負債の圧縮のため、2009年7月に中国政府系ファンドCICの出資を受け入れている。

  
  
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2010年12月10日

ヘクラ・マイニング(HL) 米国最大の銀生産会社 

ヘクラ・マイニング
   (Hecla Mining Company)
 
 
 シルバーバレー(アイダホ州北部)で1891年に設立された北米で最も古い米国の貴金属鉱山会社
 
 米国最大の銀生産会社でもある。
 
 貴金属、金、銀の探査、 開発、掘削を手掛ける
 米国とメキシコで事業を展開
  
 
   
主力鉱山
  グリーンズ・クリーク(Greens Creek)鉱山
  ラッキー・フライデー(Lucky Friday)鉱山
 
 
 
  
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2010年12月08日

デヴォン・エネジー Devon Energy 米国系資源企業

デヴォン・エネジー
     Devon Energy
 本 社 オクラホマ・シティ 
 
 
 石油及びガスの探鉱・開発、石油・ガスの輸送、天然ガスの精製事業を展開
 
 自社で生産したガスを、パイプライン会社、ユーティリティ(電力・ガス)会社、ガス販売会社、産業ユーザー、地方の分売会社といった多様な顧客に販売している。
 
 
 米国、カナダ西部、アゼルバイジャン、南米、東南アジア、西アフリカに陸上石油・ガス資産を保有、また、メキシコ湾にも相当量のオフショア資産を保有していると見られる。
 
 
 推定確認埋蔵量は2002年年頭に
   16億2,000万バレル
    (2億1,870万石油換算トン)
であり、そのうち56%が天然ガス、残りの44%が石油及び天然ガス液であった。
  
 原油の主な顧客は、精製会社、仲買会社などであり、その中には生産地所の近くにパイプラインを持つ会社も含まれている。
 

 デヴォン社は2000年8月に同業の
   サンタフェ・スナイダー
と合併、2002年1月には、天然ガス及び天然ガス液の独立系生産会社である
   ミッチェル・エネジー&デベロップメント
を買収した。
 
 マーケット・キャップは現在65億ドルである。
  
 
 
  
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2010年12月06日

EOGリソーシス EOG Resources 米国の資源会社

EOGリソーシス
 EOG Resources
 本 社 ヒューストン(テキサス州) → ranking

 主に米国、カナダ、トリニダードの天然ガス、原油の探鉱、開発、生産、マーケティングを手掛けている。
 保有する推定純確認埋蔵量は、2001年12月31年現在、天然ガス3兆8,000億cf(1076億m3)、原油、凝縮油、天然ガス液が7,200万バレル(972万石油換算トン)であった。

 EOGのマーケット・キャップは現在40億ドルである。
 2002年の探鉱・開発支出は6億ドルから7億5,000万ドルを予定されている。→ ranking 
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2010年12月04日

エルドラド・ゴールド Eldorado Gold  カナダの金生産企業

エルドラド・ゴールド
Eldorado Gold
 カナダに本社を置く金生産企業。
 
 トルコで所有する
   Kişladağ鉱山
の金生産量はトルコ国内で最大規模を誇る。
 
 中国で金鉱山を所有する他、ギリシャや米国でプロジェクト権益を所有しておりアジアの中国をはじめとして世界広域にわたって事業展開している。
  

 ブラジルでは鉄鉱石の探鉱も行っている。
 なお、ブラジルで権益を所有していた
   São Bento金鉱山
は2008年に南アフリカ共和国のアングロゴールド・アシャンティ(AngloGold Ashanti)に売却している。

 
 2008年には年間約30万オンスの金を生産しており、2013年には年間産金量を80万オンスまで引き上げることを目標としている。


 
 
 
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2010年11月27日

コールインディア 世界最大の石炭企業

コールインディア
  Coal India
 インド政府が完全所有する国営の石炭生産大手
 傘下企業を通じてインド国内で事業展開している
 世界第3位の石炭生産国であるインドにおいて国内年間石炭生産量の85%のシェアを持つ。
 世界最大の石炭企業でグループ全体の年間石炭総生産量は約4億トン→ ranking

 国内に生産拠点を構える主要石炭生産企業5社を束ねるため1975年に設立された。
 国内中央部から東部へ広域にわたって生産を行っている。
 年間石炭生産量は年々増加しており、過去15年間で生産量は倍に伸びている。

 Coal Indiaグループ全体で2009-10年度の年間生産量は約4億4000万トンが見込まれている。
 2016-17年度には年間石炭生産量を6億トン以上に引き上げる計画を立てている。→ ranking
 
  
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2010年11月25日

Admiralty Resources 中南米で事業展開している豪の資源企業

Admiralty Resources
 オーストラリアに本社を置き豪国内や中南米で事業展開している資源企業→ ranking
 
 主力は2005年に取得したチリの
   Santa Barbara鉄鉱石プロジェクト
で、中国の鉄鋼メーカー武鋼集団(Wugang Group)へ鉄鉱石を供給している。
 Admiralty Resourcesの同プロジェクトの権益は当初49%であったが、2007年に比率を60%へと増加させている。

 アルゼンチンでは子会社Rincon Lithiumを通じて世界有数のリチウム埋蔵量を持つ
   リンコン塩湖
    (Salar del Rincón)
をベースとしてリチウムやカリウムの開発を行っていた。
 負債の圧縮のため2008年末に売却している。→ ranking
 
   
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リオジム RioZim ジンバブエの資源企業

 リオジム
   RioZim
 ジンバブエに本社を置く資源企業
 金や石炭鉱山の操業及びニッケル・銅の精錬を行っている。
 旧Rio Tinto Zimbabweとして1956年に操業したが、2004年にリオ・ティントRio Tinto)グループから離脱した。→ ranking

 ジンバブエ国内が生産拠点であり、主力は1982年から生産を行っているRenco金鉱山である。
 設立当初(社名はRio Tinto Southern Rhodesia Limited)は1968年に生産を開始した
   Empressニッケル鉱床
の開発などがメイン事業であったが、Empressニッケル鉱山は1982年に閉山した。
 同時期にEmpress鉱山のニッケル精錬所も閉鎖している。→ ranking
 
 その後、1985年に精錬所の操業を再開し、ボツワナなどからのニッケルマットの精錬を主体として行っている。

 ダイヤモンドにおいては設立時の母体であったリオ・ティント(Rio Tinto)とのJVである
   ムロワ(Murowa)鉱山の権益
を所有している。→ ranking
   
   
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2010年11月23日

ピーボディー・エナジー Peabody Energy

ピーボディー・エナジー 
   Peabody Energy
 米国に本社を置く石炭大手で民間企業としては世界最大の石炭生産企業
 米国内石炭最大手であり、米国の総発電需要の約10%、世界の2%の石炭を供給している。
 
 米国の主要証券取引所であるNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している。
 豪やベネズエラでも石炭生産に携わり、世界各国で約30の炭鉱を所有する。
 
 ベネズエラでは国内最大の炭鉱の権益を所有している。
 また、2008年には中国北部の内モンゴル自治区の炭鉱開発も開始する。→ ranking

 米国内には主力炭鉱であるNorth Antelope-Rochelle炭鉱があるワイオミング州をはじめとして、中央部から西部にかけてはコロラド州、ニュー・メキシコ州、アリゾナ州で炭鉱を所有している。
 また、東部にかけてはインディアナ州、イリノイ州が生産拠点。東部に所有していたウェストバージニア州、ケンタッキー州の石炭部門は2007年に
   パトリオット・コール
      (Patriot Coal Corporation
をスピンオフすることによって切り離している。
 North Antelope-Rochelle炭鉱は米国内最大の石炭鉱山であり、同炭鉱からの生産がPeabody Energyの米国・オーストラリアの生産全体の半分近くを占める。→ ranking
   
   
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2010年11月22日

スティルウォーター・マイニング

スティルウォーター・マイニング
     (Stillwater Mining)
 米国唯一の白金、パラジウム生産企業
 白金生産量は世界トップクラス。米国内で事業展開しており、NYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している。
 ロシアの資源大手ノリリスク・ニッケル(Norilsk Nickel)傘下の企業でノリリスクはスティルウォーターの株式55.4%を所有している。→ ranking

 世界有数の白金埋蔵地域である米国モンタナ州の
   Stillwaterコンプレックス
が生産拠点、国内最大のPGM鉱山である
   スティルウォーター (Stillwater)鉱山
や、同鉱山の西部近隣にあるイースト・ボルダー(East Boulder)鉱山の操業を行っている。→ ranking

 Stillwaterコンプレックスで1970年代にPGMを発見した
   Johns Manville Corporation企業情報
と、1979年に同地域でのPGM開発に参入した
   Chevron U.S.A.企業情報
とが締結したJVがStillwater Miningの前身となる。
 その後、1986年にスティルウォーター鉱山でPGMの生産が開始された。
 1992年に新企業Stillwater Miningが設立され、Johns Manville CorporationとChevronのStillwaterコンプレックスでの資産を新企業に移管、Stillwater Miningの株式所有比率を50:50とした。→ ranking
 
 1994年から1995年にかけてStillwater Miningの主要株主である両社ともStillwater Miningの株式を完全売却した。

 2003年にはパラジウム生産シェアの拡大を目指すニッケル・パラジウム生産世界一の資源企業であるロシアのノリリスク・ニッケルに買収された。

 スティルウォーター・マイニングの白金及びパラジウムの合計生産量は2008年で年間約50万オンスで、そのうち約70%がStillwater鉱山からの生産によるもの。→ ranking
  
   
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2010年11月21日

サザン・カッパー Southern Copper Corporation

サザン・カッパー
 (Southern Copper Corporation SCC)
 米国の資源大手で旧Southern Peru Copper Corporation(SPCC)
 世界最大級の銅・モリブデン・銀生産企業 1952年に設立→ ranking
 
 事業のメインは銅であり、銅生産量は世界7位にある。
 また、チリの国営銅生産大手コデルコCODELCO)と肩を並べる世界最大規模の銅埋蔵量を確保し、中南米で事業展開している。
 1996年に米国のNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場した。→ ranking

 メキシコの資源大手グルポ・メヒコGrupo Mexico)の子会社。Grupo Mexicoの子会社であるAmericas Mining Corporation (AMC)がSCCの株式約80%を所有している。

 ペルーで 1960年にToquepala鉱山から生産開始した。
 1976年にはCuajone鉱山から生産を開始してペルー国内で生産規模を拡大させた。→ ranking
 
 1999年に Grupo MexicoがSCCの主要株主となった後、2005年にメキシコの資源大手Minera Mexico, S.A. de C.V.(MM)を親会社のAMCより取得(99.95%)し、メキシコ北部のCananea鉱山などを資産に組み込むことにより活動エリアをペルーからメキシコへと拡大させ、同年10月に社名をSouthern Peru Copper CorporationからSouthern Copper Corporation(SCC)へ変更している。→ ranking

 ペルーとメキシコの両国で多数の鉱山・プロジェクトを抱える。
 チリでも探鉱に携わっている。
 また、メキシコではNueva Rosita鉱山で石炭の生産を行っている。

 グループ全体の売上高の大半を銅が占めており、次いでモリブデンが大きい。
 エリア別売上高では米国や欧州向けが全体に占める割合が大きい。→ ranking
 
  
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