南アフリカ共和国の白金(プラチナ)最大手、世界最大の白金生産企業
旧アムプラッツ(Amplats、Anglo American Platinum Corporation Limited)
・ 予見された経済危機 ルービニ教授が「読む」世界史の転換
資源メジャーである
アングロ・アメリカン(Anglo American)
傘下で株式を76.53%を所有(2008年)。
南アフリカ共和国内を中心に事業展開、南アフリカ共和国全体の
年間白金供給量の約半分
を占める。
南ア国の主要証券取引所であるJSE(ヨハネスブルグ証券取引所)に上場。
主産物はPGM(白金族金属)であり、その他ニッケルやベースメタルなども副産物として少量生産している。
年間白金生産量は約246万オンス。
・ 国家の勢い―技術の「坂の上の雲」モデル
南アフリカ共和国の大規模なPGM開発地域である
ブッシュフェルド・コンプレックス(Bushveld Complex)
で複数の鉱山を完全所有する他、同じく白金大手の
アクエリアス・プラチナ
(Aquarius Platinum)
などとJVで事業展開、ブッシュフェルド・コンプレックス全域で生産及び開発を行っている。
自社所有の鉱山からの生産の他、他社が生産した鉱石も買い取り精錬を行っている。
・ 幻想の平和 1940年から現在までのアメリカの大戦略
ジンバブエの主要PGM埋蔵地域であるGreat Dykeでもプロジェクトを抱える。
・ 主力鉱山
Rustenburg鉱山
Amandelbult鉱山
2鉱山でAnglo Platinumの年間白金生産量の約半分を占める。
また、Union鉱山なども生産規模は大きい。
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