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2024年10月02日

中東情勢の緊迫化に伴う世界的なリスクオフの動きで、ドルは上昇

 TDセキュリティーズのFXストラテジスト
   ジャヤティ・バラドワジ氏
は「中東情勢の緊迫化に伴う世界的なリスクオフの動きで、ドルは上昇している」と指摘した。
 また、「この状況を受け、最近まで米利下げの織り込みや中国刺激策のニュースの恩恵を受けてきたリスクに敏感な主要通貨に、一定の下落のリスクが生じている」と分析した。

  
posted by まねきねこ at 07:55| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY時間原油取引市場は供給混乱のリスクが高まり大幅上昇

 ニューヨーク原油先物相場はイランがイスラエルをミサイル攻撃したことを受け、供給混乱のリスクが高まり大幅上昇している。
 中東は世界の原油供給で3分の1を占めており、イランへのイスラエルの攻撃が増えれば、ホルムズ海峡が封鎖されかねないためだ。

 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は一時5.5%上昇し、バレル当たり72ドルに迫る場面があった。
 その後は、椅子れるの迎撃システムで大半が撃ち落とされたため被害が軽微という情報も市場に伝わり、やや上げ幅を縮小した。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国であるイランが紛争の当事者となれば、中東の原油供給が混乱する可能性が高まり得る。米政府の統計によると、イランの産油量は昨年、世界9位だった。  
 
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は
   1バレル=69.83ドル
と1.66ドル(2.4%)高で終了した。
 ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.86ドル(2.6%)高の73.56ドルで引けた。

 
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2024年09月25日

円が下げ拡大、対ドルで一時144円台となり、3週間ぶり安値付近を徘徊

 東京時間、外国為替市場では25日、円が下げを拡大した。
 米連邦準備制度が利下げを開始し、日本銀行が利上げにいっそう慎重になるとの見方がトレーダーの間で続いていることが背景。

 また、中国が景気刺激策を相次いで打ち出したことでリスク意欲が高まり、安全資産である円を圧迫している可能性もあるが、当分は底値低迷が続き中国では景気回復はないだろう。

 円は一時0.6%安の1ドル=144円06銭となった。
 24日に付けた3週間ぶり安値の144円68銭に迫っている。

 対ユーロでも0.7%安の161円23銭まで下落した。
 円はG10通貨の全てに対して下げており、日銀の金融施策のお粗末さを露呈している。
  
   
posted by まねきねこ at 19:27| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株式市場 S&Pは最高値、エヌビディアが急伸

 米国株式相場は24日、消費者信頼感指数が弱い内容となったものの、エヌビディアの大幅高に支えられプラス圏にとどまるなど小幅高で引けた。

 S&P500種株価指数は今年41回目の最高値を更新した。
 また、ダウ工業株30種平均も記録を更新した。
 ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は0.5%上昇した。
 また、中国政府の景気刺激措置発表を受け、同国との経済的つながりが強い銘柄も買われた。

 消費者信頼感指数は2021年8月以来の大幅な落ち込みとなり、主要株価指数は朝方にいったん下落した。
 その後、エヌビディアのフアン最高経営責任者(CEO)が保有株の売却を終えたとの報道で約4%上昇し、指数を押し上げ反転した。

 個別銘柄では米司法省はデビットカードをビザが独占しているとして、反トラスト(独占禁止)法違反の疑いで民事提訴したことからビザが5.5%安となった。
 中国の景気刺激措置を受けて、エスティローダーなどの株価が上昇した。
 同社は売り上げの3分の1近くをアジアに依存している。

 米消費者信頼感指数は労働市場に関する警告のメッセージと受け止められた。
 リッチモンド地区連銀の製造業データも予想より弱い数字となった。

   
posted by まねきねこ at 09:00| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月15日

欧州金融市況 株上昇は材料が乏しく、独債は利回り曲線スティープ化

 欧州株式市場は13日、ストックス欧州600指数が0.8%高で終えた。
 週間ベースでは1.9%上昇と、1カ月ぶりの大幅高を記録した。
 この日の業種別株価指数は総じて上昇した。

 材料に乏しい1日だった。市場の関心は引き続き、米国の金利軌道に集中している。
 連邦公開市場委員会(FOMC)は来週、政策金利を発表する。

 欧州債市場ではドイツ債の利回り曲線がスティープ化。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、景気が大きく悪化した場合は10月の利下げを検討することを辞さないと述べた。

 短期金融市場が織り込む10月のECBの利下げは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。前日から2bp引き上げられた。
 年末までの利下げは37bpと想定されている。

 イングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しについては、年末までに50bpと、前日から5bp上昇した。


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2024年09月12日

株価はやや下げているが、利下げが始まり選挙を通過すればもっと順風になると予想し

   スカイラー・ウィナンド氏
は「このところ業績や経済統計が不安定で、株価はやや下げているが、利下げが始まり選挙を通過すればもっと順風になると予想している。
 不透明感が薄れ、2025年の業績の織り込みが始まるためだ」と語った。
 
 コアCPIは前月比0.3%上昇。前年同月比では3.2%上昇した。ブルームバーグの算出によると、コア指数は過去3カ月の年率では2.1%上昇。7月の1.6%上昇から伸びが加速した。
  
   
posted by まねきねこ at 10:34| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月11日

押し目買いへの自信が失われており、原油は底打ちが難しい状況

 CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー
   レベッカ・バビン氏
は「押し目買いへの自信が失われており、原油は底打ちが難しい状況だ。大きな材料も限定的で、エアポケット(航空機が急激に下降する空域)が生じている」と指摘。「中国のデータは引き続き低調だ」と述べた。

   
posted by まねきねこ at 08:46| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドル・スマイル理論が依然として外為市場の支配的なひな形であることを浮き彫り

クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者
   バレンティン・マリノフ氏
は「この値動きは、ドル・スマイル理論が依然として外為市場の支配的なひな形であることを浮き彫りにしている。実際、米緩和観測が引き続きドルに打撃を与える可能性がある一方、リセッション懸念を背景とした市場のリスク回避志向はリスク関連通貨に対してドルを下支えするはずだ」と語った。

   
posted by まねきねこ at 08:41| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY時間、金スポット相場が続伸

 NY時間、商品取引市場では金スポット相場が続伸した。
 今週発表される米インフレ統計に注目が集まる中、日中はもみ合いの展開となった。
 同統計は利下げサイクルの道筋に関して手掛かりを提供する可能性がある。

 米CPIが11日、米生産者物価指数(PPI)は12日にそれぞれ公表の予定で、米金融当局にとって利下げの判断材料になるとみられている。

 NY時間、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は
   1オンス=2543.10ドル
と前日比+10.40ドル(0.4%)上げて引けた。

  
posted by まねきねこ at 07:55| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月09日

円が米雇用統計で積極利下げ観測後退しており、対ドルで一時1%安(143円80銭)

 外国為替市場の円相場は9日、対ドルで下げを拡大し、一時1%下落した。
 8月分の米雇用統計を消化し、米金融当局が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げを行うとの見方が後退したためだ。
 週明けは、ドル買い戻しが優勢となっている。
  
 円は対ドルで一時前営業日比1%安の143円80銭の安値を付けた。
 米国債利回りが上昇する中で、ドルは主要通貨に対して全般的に上昇している。
  
 日本の4−6月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率2.9%増と、速報値から下方修正された。
 ユーロは一時0.4%下げ、1.1037ドルと日中安値。ドルはカナダ・ドルを除きG10通貨の全てに対して上昇した。
 10年物米国債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、3.75%となった。

   
posted by まねきねこ at 22:40| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月06日

NY原油取引は1バレル70ドル割れ

 原油先物相場はほぼ変わらずと約1年ぶり安値付近にとどまった。
 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は計画していた供給拡大を2カ月遅らせることで合意した。
 しかし、金融市場全体に広がったリスクオフのセンチメントが重しとなった。

 国際指標である北海ブレントはほぼ変わらずの
   1バレル=72.69ドル
と、終値としては2023年6月下旬以来の安値で引けた。
 OPECプラスに関する報道を受けて一時2%余り上昇する場面もあった。
 
 10月から日量18万バレルの供給拡大が計画されていたが、主要メンバー国はこれを2カ月間遅らせる方針を固めた。
 この日は株式相場が軟調な展開となり、リスク資産のモメンタムが失速、原油の上げ縮小につながった。

 最近の原油下落は、トレンドフォロー型の
   アルゴリズム取引
によって加速した。
 原油市場におけるロングポジションは記録的な水準に落ち込んだ。商品投資顧問業者(CTA)のポジションが既に最大限のショートとなる中、市場参加者はこの日の早い時間の上昇はそうした投資家による押し目買いがもたらしたと捉えている。

 ロンドンICEの北海ブレント11月限は1セント安の1バレル=72.69ドルで終了した。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、5セント(0.1%未満)下落し69.15ドルで引けた。
 
  
posted by まねきねこ at 07:18| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月05日

NY時間時間、金スポット相場は下げを埋める展開

 NY時間時間、金スポット相場は下げを埋める展開となった。
 米求人件数統計で労働市場減速の兆候が強まり、金融当局が近く利下げに動く道が整ったことが背景にある。

 求人件数の発表後、米国債利回りとドルが大きく下げ、それまで下げていた金は反転した。
 一時0.3%高となった。
 金利スワップ市場は現在、年内に1ポイントの利下げがあるとの見方を織り込んでいる。

 トレーダーは現在、6日に発表される8月の米雇用統計に注目している。
 ブルームバーグが実施したエコノミスト調査で、非農業部門雇用者数は
   前月比+約16万5000人
の増加が見込まれている。
 労働セクターの軟化を示唆する何らかの兆候があれば、金融当局による一段と積極的な緩和転換を裏付けるとみられ、金にはプラスとなる可能性がある。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は3ドル(0.1%)高の2526ドルちょうどで引けた。
 
 
ひとこと
 投資として、金利が下がれば金が上昇すると言った情報も、景気の悪化の程度問題で、消費者の懐に金がなくなれば、金利をいくら引き下げても、金を買う動きが強まるとは限らない。
 利子がつかない金への投資も限界があり、インフレヘッジとしての金が資産価値の確保という視点は今のところなくなりつつあり、コロナ感染拡大時に低金利で市場に流れ込んだ資金の投資先として商品市場がもてはやされて上昇しただけであり、縮小経済では突然底が抜ける可能性もある。
 特に、異次元の金融政策で安価に国際資本が利用できた日本から流れ込んだ資金が、金利引き上げで費用がかかるため、流れが変わる可能性が高いため注意が必要だろう。
 年末にかけての金需要の拡大があるのかどうかも注目が必要であり、不動産バブル崩壊の瀬戸際にある中国の雇用情勢は惨憺たるもので、消費不況に突入し混乱が起きる可能性もある。
 世界最大の産金国でもある中国国民が経済の激変対応として、資産価値の担保に金を買う動きが加速するか、止まるかどうかで、判断が分かれる。
 

posted by まねきねこ at 10:00| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY時間、原油はバレル70ドル割れ

 NY時間、原油先物相場は下落し、約1年ぶり安値となった。
 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が増産を遅らせる可能性はあるものの、市場では需要減退を巡る懸念が根強く続いた。

 国際指標である北海ブレントは2023年6月以来の安値で引けた。
 OPECプラスは10月に予定している供給拡大を遅らせることで合意が近いと、参加国代表らが非公開情報を話しているとして匿名を条件にメディアの取材て明かした。

 サウジアラビアとロシアが主導するOPECプラスは、10月から
   日量約18万バレルの追加供給
を計画していた。
 一方、必要に応じて追加供給を「一時停止ないし反転」させることもあり得るとも繰り返し表明してきた。

 ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.05ドル(1.4%)安の1バレル=72.70ドル。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は1.14ドル(1.6%)下げて69.20ドルで引けた。
 
 
posted by まねきねこ at 08:00| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月04日

NY金取引市場は利益確保の売りに押された。

 NY時間、金スポット相場は3営業日続落した。
 今週は8月の米雇用統計が発表され、米利下げの道筋に影響を与える可能性がある。

 金スポットは1オンス=2500ドルを下回る水準で推移した。
 市場では広く利下げが見込まれているものの、6日に発表される非農業部門雇用者数のデータは、この先の金利の道筋を占う手掛かりとなり得るため様子見や利益確保の売りがでたようだ。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は
   1オンス=2523ドル
と前日比−4.60ドル(0.2%)安で引けた。

 
posted by まねきねこ at 11:00| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国債の大幅上昇を逃したとすれば、それを今から追うのは少し危険

 コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツの金利ストラテジスト
   エド・アルフサイニー氏
は顧客向けリポートで、「国債の大幅上昇を逃したとすれば、それを今から追うのは少し危険だろう」と指摘した。
 また、「雇用市場は安定するか、それとも急速に悪化するか、その双方の可能性が考えられる。これは年内をかけての議論だ」と続けた。

    
posted by まねきねこ at 08:01| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米金融当局が利下げサイクルを開始するため、ドルは今後数カ月は売り圧力に直面する可能性

 ダンスケ銀行のアナリストは顧客向けリポートで、為替市場について「米金融当局が利下げサイクルを開始するため、ドルは今後数カ月は売り圧力に直面する可能性がある」とした上で、「米経済の相対的なアウトパフォーマンスにより、戦略的な視界では引き続きドルに追い風が吹くとみている」とリポートに記した。

  
posted by まねきねこ at 07:57| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY時間、原油先物相場は大幅安となり、年初来の上げを消した。

 リビアの産油再開につながる合意が近いとの見方から、トレーダーの関心は世界的な原油需要低迷への懸念に戻った。
 リビアのカビール中央銀行総裁はこの日、問題を解決し石油生産の再開につながる合意が迫っている様子だと語った。
 
 原油の国際指標である北海ブレントは4.9%下げて1バレル=74ドルを割り込んだ。
 日中は一時、取引時間中として2023年12月半ば以来の安値を付ける場面もあった。

 リビアの対立勢力が和解すれば、市場に日量50万バレル余りの供給が戻る可能性があり、関心は再び世界的な原油消費の低迷に集まった。
 
 中国や米国など主要な原油消費国の経済を巡る懸念がここ数カ月、市場のセンチメントに重しとなっている。
 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは漸進的に生産を拡大する見通しで、まずは数週間以内に日量18万バレルが追加される。

 中国を巡る懸念もここ数日に高まってきており、週末に発表された経済指標を受け、世界最大の原油輸入国である中国は今年の経済成長目標を達成するのに苦慮するとの疑念が浮上した。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、
   1バレル=70.34ドル
と前営業日比3.21ドル(4.4%)安で終了。
 ロンドンICEの北海ブレント11月限は4.9%安の73.75ドルで引けた。

    
posted by まねきねこ at 06:20| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月30日

円ドルは145円07銭まで下げた後、輸出企業による月末の買いで反発

 東京時間、為替市場では朝方は145円07銭まで下げた後、輸出企業による月末の買いが入った午前10時前ごろに144円66銭まで上昇する場面があった
  
   
posted by まねきねこ at 19:15| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月27日

NY金相場 パウエル議長講演を受けて1%を超える上昇

 ニューヨーク金相場はパウエルFRB議長が9月利下げ開始の見通しを示したことが引き続き支援材料となろり続伸した。
 金価格は23日、パウエル議長講演を受けて1%を超える上昇となっていた。
 金利の低下は、利子を生まない金にとっては追い風となる。  

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、
   1オンス=2555.20ドル
で前営業日比8.9ドル(0.35%)高で取引を終えた。
  
     
posted by まねきねこ at 07:26| 愛知 ☔| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月22日

AIへの支出は、エヌビディアの大口顧客の成長と効率性の劇的な改善にはまだ結びついていない

 AIへの支出は、エヌビディアの大口顧客の成長と効率性の劇的な改善にはまだ結びついていないが、アナリストは現在の支出ペースが持続可能であると確信しているようだ。
 モルガン・スタンレーは、売上高に対する設備投資の割合を示す設備投資集約度の平均は約25%で、これは 「健全な水準 」だと顧客向けリポートで記述した。
 設備投資の対EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)比率は「支出に十分なキャッシュフローを示している」という。

 モルガン・スタンレーのアナリスト
   チャーリー・チャン氏
はこきゃっく向けリポートでエヌビディアの決算は「懸念を払拭し、AIサプライチェーン全体の株価回復を促すだろう」と予想している。

   
posted by まねきねこ at 20:37| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする