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2023年11月25日

米新規失業保険申請が6月以来の大幅減、継続受給者は2カ月ぶり減


 米新規失業保険申請件数(11月18日終了週)は
   20万9000件
と前週比ー2万4000件と、6月以来の大幅な減少となった。
 なお、コノミスト予想は22万7000件、前週は23万3000件(速報値23万1000件)に修正された。
 労働市場が徐々に冷え込む中、雇用主が依然として労働者を確保しようとしていることが示唆された。
 
 失業保険の継続受給者数(11日終了週)は前週比2万2000人減の184万人と2カ月ぶりの減少となった。
 エコノミスト予想では187万5000人だった。
 
 ただ、失業保険申請件数は年末に向けたホリデーシーズン前後は特に変動が大きくなる傾向があるため、より変動の少ない4週移動平均は22万件に減少した。 

 季節調整前ベースでは、先週の申請件数は7月以来の高水準に増加した。
 州別ではカリフォルニア、オレゴン、ケンタッキーでの増加が目立った。

 継続受給者数は4カ月ぶりの大幅増だ。

  

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2023年11月17日

NY金相場は雇用統計で景気減速を示したことから反発


 ニューヨーク金相場は米失業保険データが労働市場の減速を示す内容となり、米金融当局が金利を据え置くとの観測が高まり反発した。
 
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は
   1オンス1987.30ドル
と前日比+1.2%高い水準で終えた。


posted by まねきねこ at 09:55| 愛知 ☔| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月15日

原油相場 CPI発表後の上昇分を失う展開


 ニューヨーク原油先物相場は強弱まちまちの需給見通しが意識され、CPI発表後の上昇分を失う展開となった。

 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は足元、200日移動平均線を下回ってからわずか1週間でこの水準を上抜けるなど、方向感に乏しい動きとなっている。
 
 もう一つの重要な抵抗線である13日移動平均線を試す場面もあったが、その後押し戻された。

 市場は米エネルギー情報局(EIA)が15日に発表する2週間分の石油統計に注目している。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日から変わらずの
   1バレル=78.26ドル
で引けた。
 北海ブレント先物1月限は5セント安い82.47ドルで終えた。


  
posted by まねきねこ at 08:00| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国債 米CPI統計がきっかけとなり、売りが広がり軒並み大幅低下


 米国債利回りは予想を下回った10月の米CPI統計がきっかけとなり、売りが広がり軒並み大幅低下した。
 5年債利回りはこの日、一時25bp下げた。

 先物の商いは値動きとともに膨らみ、CPIの発表後は中・短期債が買いを集め、利回り曲線を大きく傾斜させた。
  
   
posted by まねきねこ at 07:23| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月14日

原油供給は潤沢で消費市場を奪い合う動きが再燃するかも


 ニューヨーク原油先物は先週まで3週連続の下落から持ち直し、3営業日続伸となった。

 需要見通しの悪化と米国の供給拡大が引き続き相場の重しとなっているものの、テクニカル指標は最近の売りが行き過ぎであったことを示唆している。

 石油輸出国機構(OPEC)は13日公表した月報で、世界的に供給がひっ迫しており、消費は健全だとの見方を改めて示した。

 
 OPECの強気な消費見通しにもかかわらず、サウジアラビアの産油量は数年ぶりの低水準にあり、ロシアと協調して年末まで自主減産を続ける考えを示している。

 これは相反するシグナルとなっており、市場は14日に発表される国際エネルギー機関(IEA)の月次データと15日に発表される2週間分の米原油在庫統計に注目している。

 一方で供給は潤沢なもようだ。
 
 世界全体の約3分の1を占める中東からの原油供給は、イスラエルとハマスの戦争の影響を受けておらず、ロシアと米国からの供給は拡大している。
 
 イラクのアブドゥルガニ石油相は、トルコ経由の輸出再開について話し合うためクルディスタン地域(クルド人自治区)を訪問した。
 この主要パイプラインは3月以来停止しており、輸出再開なら供給はさらに増える。
 
  
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は
   1バレル=78.26ドル
と前営業日比1.09ドル(1.4%)高く終了した。
 北海ブレント1月限は1.3%高の82.52ドルだった。


 

posted by まねきねこ at 13:00| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月05日

原油需要を巡る弱材料が多く、週間ベースで2週連続安

 
 ニューヨーク原油先物相場は反落し、週間ベースで2週連続安となった。

 イスラエルとハマスの戦争による供給懸念が薄れる中で、軟調な需要見通しが再び意識されるようなった。

 ハマスによるイスラエル急襲から約1カ月が過ぎた現在でも、中東の重要な産油地域にまでは戦火は広がっていない。

 一方、米国エネルギー情報局(EIA)週間統計で米原油在庫の増加が示された。
 このほか、世界最大の原油輸入国である中国の製造業活動が10月に縮小に転じるなど、今週は需要を巡る弱材料が続いた。
 

   
posted by まねきねこ at 07:47| 愛知 🌁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

為替市場 円ドルが週間ベースでは7月以来の大幅ドル安


 ドル指数は3日続落し9月以来の安値水準となった。

 雇用統計を受けて利上げ終了観測が高まったことから、利益確保のドル売りが続いたかたちだ。
 週間ベースでは7月以来の大幅安となった。

 ドルは対円では1ドル=149円台前半で引けている。
 雇用統計発表直後、一気に150円を割り込み、一時は0.8%安の149円21銭を付けた。
 


   
posted by まねきねこ at 07:43| 愛知 🌁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月27日

NY原油相場 金融市場全体の下げを背景に売りが優勢


 ニューヨーク原油相場はイスラエルがガザへの地上侵攻を計画しているものの、金融市場全体の下げを背景に売りが優勢となり反落した。

 イスラエルはガザ北部にあるハマスの標的を対象に限定的な地上戦を行ったと発表していた。
 
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は
   1バレル=83.21ドル
と前日比2.18ドル(2.6%)安く終了した。
 北海ブレント12月限は2.20ドル下げて87.93ドルだった。

 
  
posted by まねきねこ at 21:56| 愛知 ☔| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラエルの侵攻準備で原油が上昇

  
 イスラエルがガザへの地上侵攻を準備しているため中東からの供給が途絶えるとの懸念が再び強まり、原油は上昇した。
 
 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は、ネタニヤフ首相のテレビ演説中に1バレル=85ドルを超えた。

  
posted by まねきねこ at 06:56| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月20日

NY金スポット市場 中東の危機が激化するとの懸念から、買いが優勢になり約11週間ぶりの高値付近に上昇

   
 ニューヨーク金相場はスポット価格が中東の危機が激化するとの懸念から、買いが優勢になり約11週間ぶりの高値付近に上昇した。

 危機エスカレートの脅威は逃避先資産の需要増加につながっており、金はハマスがイスラエルを攻撃する前の営業日から6%余り値上がりした。
 
 一方、米国債利回りの上昇は、利息を生まない投資先である金の上値を抑えている。

 パウエル議長はこの日の講演で、地政学的な緊張は「極めて高い状態にある」とも述べ、こうした状況による主要リスクにも言及し、市場の価格に影響が出て値動きの荒い動きが見られた。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、
   1オンス=1980.50ドル
と前日比12.20ドル(0.6%)高く終了した。


    
posted by まねきねこ at 08:15| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月18日

NY金先物は小反発


 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比1.40ドル(0.1%)高い
   1オンス=1935.70ドル
で終了した。


   
posted by まねきねこ at 07:35| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY原油相場 相場は一時1%超下落


 ロシアの中央銀行は石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が2024年から増産を検討する可能性があるとの見通しを改めて示すと、相場は一時1%超下落する場面もあった。

 ロシアのノバク副首相はその直後、11月のOPECプラス会合について話すのは時期尚早だと指摘した。
 

   
posted by まねきねこ at 07:28| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月17日

NY原油は反落


 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は
   1バレル=86.66ドル
と前営業日比1.03ドル(1.2%)安で終了した。
 
 北海ブレント12月限は1.24ドル下げて89.65ドルで引けた。


  
posted by まねきねこ at 07:56| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月13日

NY金はそれまでの上昇を消してマイナス圏に沈んだ。 

 
 ニューヨーク金相場は米国の物価統計を受けて年内に政策金利がもう一度引き上げられるとの見方が強まり、金はそれまでの上昇を消してマイナス圏に沈んだ。 

 こうした動きを背景に、利息を生まない投資先である金の価格は大きく反転。それまでの2週間は下げが続いていた。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、
   1オンス=1883.00ドル
と前日比ー0.2%で終了した。
  

 
posted by まねきねこ at 07:17| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月11日

有事の逃げ足は早そうだ

 
 ニューヨーク金スポット相場は前日の取引でハマスのイスラエル攻撃を背景に逃避需要から上昇したが、利益確定の売りが優勢になった。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は11ドル(0.6%)上昇し、1875.30ドルで引けた。

    
posted by まねきねこ at 18:23| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY原油市場はイスラエル奇襲の影響を消化する格好


 ニューヨーク原油先物相場はハマスによるイスラエル奇襲の影響を消化する格好となり、売りが優勢になり反落した。

 イスラエルとガザ地区が世界の石油市場に与える影響力は小さいものの、原油生産面からいえば中東は世界供給の約3分の1を占めており、市場は潜在的な脅威を懸念している。
 
 イラン産原油の輸出に対する米国の制裁強化のほか、主要石油航路の封鎖や船舶への攻撃が主なリスクとなる。
 この紛争は、米国、サウジアラビア、イスラエルの安全保障協定の可能性をめぐる状況を一変させる可能性もある。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は
   1バレル=85.97ドル
と前日比41セント(0.5%)安で引けた。
 また、北海ブレント12月限は50セント下落し、87.65ドルで引けた。
 
 
ひとこと
 
 リスクを消化し、利益の確保を行ったようだ。

 
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2023年10月07日

NY原油相場は利益確保の反発

  
 ニューヨーク原油先物相場は反発して引けた。
 ただ、週間では9%下げ、3月以来の大幅安となった。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は
   1バレル=82.79ドル
と前日比48セント(0.6%)高で終了した。
 なお、北海ブレント12月限は51セント高の84.58ドルで引けている。

 追加利上げの可能性が金融市場を混乱させており、現物市場でのタイトな状況を打ち消す格好となった。

 追加利上げや金利高止まりへの懸念が強まっていることが、最近の原油安の背景にある。
 同時に、テクニカルな売りやアルゴリズムに基づいた取引も下げにつながった。

 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は週間では8ドル下落した。
 取引時間中では8月以来の安値を付ける場面もあり、サウジアラビアとロシアの供給削減継続による上昇分を帳消しにした。

 今週は米エネルギー省の統計がガソリンの消費量減少と在庫増加を示したため、地合いが悪化した。この統計を受け、価格上昇が製品需要を破壊したかどうかを巡る議論が噴出した。
 
 ただ、ゴールドマン・サックス・グループやバークレイズなどの銀行は、この懸念は行き過ぎだとしている。

  
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2023年10月06日

NY金相場は金利高値維持の環境もあり続落状態


 ニューヨーク金相場は9日、3月以来の安値を付け続落したが、米国債利回りの低下が金相場を下支え、小幅な下げにとどまった。

 スポット価格では先週初め以来、米国債利回りの上昇を受けて5%余り下げた。
 その後、1820ドル近辺で小動きとなっている。

 米金融当局が金利高止まりを示唆していることから、金市場では売りが出やすい状態が続いている。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は3ドル(0.2%)下げ、1831.80ドルで引けた。 

  
posted by まねきねこ at 06:41| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月23日

鴨ネギを引き出す流れかも


 ニューヨーク原油先物相場はロシアがガソリンとディーゼル油の輸出を一時的に禁止すると発表したことが引き続き買いにつながり反発した。

 ただ、週間ベースでは0.8%安となり、4週ぶりに下げた。

 米金融当局が高水準の金利をより長期にわたって維持する公算が大きいことを示唆したため、週初に付けた年初来高値からは下げている。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は
   1バレル=90.03ドル
と前日比40セント高で終了した。
 ただ、北海ブレント11月限は3セント安の93.27ドルで引けた。

    
posted by まねきねこ at 06:55| 愛知 ☁| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月16日

NY金相場はほぼ変わらず

 
 ニューヨーク金相場はほぼ変わらずで引けた。
 この日発表された8月のPPIは伸びが市場予想を上回り、インフレ圧力が根強く続いていることが示唆された。

 米経済指標ではPPIのほか、8月の小売売上高も予想を上回る伸びとなった。
 これを受けてドルが上昇したため、金には下押し圧力がかかり、スポット相場は一時0.4%安となる場面もあった。
 その後は0.3%高まで持ち直すなど、前日終値を挟んだ推移となった。

  
posted by まねきねこ at 10:12| 愛知 ☀| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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