ニューヨーク原油先物相場は市場が米国とイランの核協議の行方を見極めようとする中、値動きの荒い展開となり小幅反発した。
市場は核協議を巡る報道に敏感に反応した。
イランのアラグチ外相は、協議は「良いスタート」を切ったと述べた。
こうした一方で米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、イランが核燃料の濃縮停止を拒否する立場を維持していると報道した。
これは米国にとって大きな争点となっているが、長距離ミサイルなど別の分野での制限を目論む米国政府の動きもあり、交渉の余地を作り出そうとする作戦の一環とも言える。
イランのアラグチ外相は、協議は「良いスタート」を切ったと述べた。
こうした一方で米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、イランが核燃料の濃縮停止を拒否する立場を維持していると報道した。
これは米国にとって大きな争点となっているが、長距離ミサイルなど別の分野での制限を目論む米国政府の動きもあり、交渉の余地を作り出そうとする作戦の一環とも言える。
世界の原油の約3分の1を供給する中東での緊張の高まりで、指標原油価格にはリスクプレミアムが上乗せされている。
トレーダーの間では、地政学的緊張と供給過剰の見通しの両方が意識されている。
トレーダーの間では、地政学的緊張と供給過剰の見通しの両方が意識されている。
ただ、ニューヨーク原油先物は、週間ベースでは昨年12月半ば以降初の下落となった。
米イラン協議が、地域全体への紛争拡大懸念を和らげた。
米イラン協議が、地域全体への紛争拡大懸念を和らげた。
また、6日は米消費者マインド指数の上昇も原油相場を支えた。
景気減速により原油需要が鈍化するとの懸念が一部後退した。
景気減速により原油需要が鈍化するとの懸念が一部後退した。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、前日比26セント(0.4%)高の1バレル=63.55ドルで終了した。
ロンドンICEの北海ブレント4月限は50セント(0.7%)上昇の68.05ドルで取引」を終えた。
ロンドンICEの北海ブレント4月限は50セント(0.7%)上昇の68.05ドルで取引」を終えた。

