フィリピン中央銀行は11日、政策金利を0.25ポイント引き下げると発表した。
レモロナ総裁は今回の利下げが
現行の緩和サイクルで最後となる可能性
があるとの認識を示した。
会見で、緩和サイクルについて「すでに終了したかもしれない。これが最後の利下げとなる可能性がある」と述べた。
フィリピン中銀は政策金利である翌日物リバースレポ金利を0.25ポイント引き下げ4.5%とした。
利下げは5会合連続のこと。
なお、ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト25人を対象に行った調査では、1人を除く全員が今回の決定を予想していた。
残り1人は0.5ポイントの利下げを見込んでいた。
フィリピン中銀は声明で、「総合的に見て、金融緩和サイクルが終了に近づいていると見ている」と説明した。
また、「追加緩和は限定的なものとなる可能性が高く、今後のデータに基づいて判断される」と指摘した。
同中銀は今年に入り、政策金利を計1.25ポイント引き下げた。

