ワシントンで開かれた会合で「中国との全面的な経済摩擦は誰も望んでいないだろうし、われわれはそのような状況にはない」と指摘した。
「実際、トランプ大統領は、ソフトウエア、半導体などあらゆる分野で中国に対してわれわれが持つあらゆる影響力を行使する機会を得てきた」としつつ、「多くの同盟国が協調行動に関心を寄せているが、現時点で決定しているのは、われわれはこの関係の安定維持を望んでいることだ」と語った。
また、トランプ氏の大統領就任以降、
対中貿易赤字が「約25%」縮小した
と主張したうえ、貿易不均衡の是正に向け「正しい方向」に向かう動きだと自己評価した。
同時に、中国製品が他国経由を含め、依然として米国に流入していることも認めた。
グリア氏は、中国に対し、航空機、化学薬品、医療機器、農産物の確実な購入を求めていくとした。
一方で、米国側も「センシティブな品目以外であれば中国からの購入が可能だ」との認識を示した。

