人工知能(AI)ブームの勝者探しで、意外な銘柄
老舗の米鉱業・建設機械大手キャタピラー
が急浮上してきた。
が急浮上してきた。
黄色い油圧ショベルやブルドーザーで知られる同社は、9月を過去最高値で終えた。
AI絡みの旺盛な電力需要により、あまり知られていないキャタピラーの
発電用タービンへの需要
を押し上げるとの思惑が背景にあるという。
AI絡みの旺盛な電力需要により、あまり知られていないキャタピラーの
発電用タービンへの需要
を押し上げるとの思惑が背景にあるという。
半導体メーカーやソフトウエア銘柄の株価急騰で始まったAIブームは、その後データセンターや電力関連の銘柄に波及してきた。
足元ではAI経済の構築に巨額の資金が流れ込む中で、物色先の範囲がさらに広がっている。
足元ではAI経済の構築に巨額の資金が流れ込む中で、物色先の範囲がさらに広がっている。
9月の高騰に火を付けたのはオラクルだ。大量の電力と処理能力を必要とするクラウド事業に関してオラクルが予想外に強気の見通しを示したことで、この需要を満たすにはキャタピラーのタービンが欠かせないとの連想が働いた。
オラクルの発表以降、キャタピラー株は9営業日のうち8日で大きく値上がりした。
オラクルの発表以降、キャタピラー株は9営業日のうち8日で大きく値上がりした。
キャタピラー株は9月に14%値上がりし、2023年12月以来の大幅な上昇率を記録している。
年初来の上昇率は32%と、ハイテク株中心のナスダック100指数の17%、マグニフィセント・セブンの19%を大きく上回っている。
年初来の上昇率は32%と、ハイテク株中心のナスダック100指数の17%、マグニフィセント・セブンの19%を大きく上回っている。
キャタピラー株は2日午前終盤の取引でも1.2%高で推移している。
欧州最大の年金基金である
オランダの公務員年金ABP
が保有するキャタピラー株を売却したと伝わったが、市場は意に介していない。
欧州最大の年金基金である
オランダの公務員年金ABP
が保有するキャタピラー株を売却したと伝わったが、市場は意に介していない。

