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2025年09月05日

ウクライナへの安全保証を26カ国が支持

 ウクライナとその支援国による有志連合の首脳が4日、戦後のウクライナの安全保証を協議する会合をパリで開催した。
 フランスのマクロン大統領は、停戦が実現した場合の安全の保証提供を26カ国が約束したと明らかにした。
 ただ、会合に電話参加した
   トランプ米大統領
は、米国の後ろ盾を確約するには至らなかったという。
 ウクライナのゼレンスキー大統領と並んでパリで記者会見したマクロン氏は、ウクライナに対する米国の安全保証支援の内容は数日以内に詳細が詰められる見込みだと述べた。
 ゼレンスキー氏は、トランプ氏を含めた協議の内容は詳細に及び、長い時間がかかったと説明した。
 安全の保証について
   政治的な側面
も話し合ったと明かした。
 戦場で使用される兵器の60%は、いまやウクライナ国内で生産されているともゼレンスキー氏は続けた。
 会合では、ロシアがウクライナで新たな攻撃を仕掛ける可能性についても協議されたとみられる。
 フランス南部トゥーロンで先週開催された安全保障会議では、ドイツとフランスの当局者が、ウクライナが支配する東部ドネツク州の
   要衝ポクロウシク周辺
に集結するロシア軍について協議したと、この事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにした。
 ゼレンスキー氏が8月29日に述べたところによれば、ロシアは同市郊外の
   前線に10万人の兵士
を再配置し投入していることを明した。
 ロシア軍は1年以上にわたり同市の包囲・制圧を試みているが、これまでのところ実現していない。
 ポクロウシクが陥落すれば、ロシアはドネツク州全域の制圧に向け、より規模の大きいクラマトルスクやスラビャンスクへの攻撃に乗り出す足掛かりを得ることになる。
 ロシアが仕掛けた
   夏場の攻撃
は、ウクライナ軍の抵抗で肉挽き機ともいわれる特攻攻撃が成功せずに将兵や火器弾薬類や重火器の消耗が劣化が激しいもののこれまでのところ大きな成果をもたらしていない。
 ロシア軍の進行は遅く、5月から8月にかけて制圧したのは2033平方キロメートルにとどまり、これはウクライナ総面積の0.3%に過ぎない。
 この会合にはこのほか、ウィトコフ米特使、フォンデアライエン欧州委員長、コスタ欧州理事会常任議長(EU大統領)、フィンランドのストゥブ大統領、オランダ、デンマーク、ベルギー、ポーランドの首相がそれぞれ出席。英国、ドイツなどの首脳はビデオ電話で参加した。
 なお、共同通信によると、石破茂首相もオンライン出席した。

  
posted by まねきねこ at 10:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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