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2025年07月16日

原油相場はドル相場の上昇が嫌気され続落

 NY時間、ニューヨーク原油相場はドル相場の上昇が嫌気され続落した。
 トランプ米大統領がロシアへの圧力を強めたものの、ロシアの輸出に歯止めをかける効果はないとトレーダーらはみている。
 トランプ氏は15日、インドネシアとの合意を匂わせていたが、記者団に対し同国からの輸入品に19%の関税を賦課すると述べた。
 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物の最終取引を控えたプロンプトスプレッドのポジションが手じまわれたことも、相場を圧迫した。
 期先2限月の価格差である同スプレッドは、1バレル当たり約1.16ドルの逆ざやでこの日は安定している。
 逆ざやは依然強気パターンだが、14日のピークだった1.49ドルから有意に縮小した。
 ドルは上昇し、ドル建てで取引されるコモディティーの投資妙味が低下した。
 原油価格は一時的に上昇する場面も見られた。
 米エネルギー省のライト長官はこの日、戦略石油備蓄(SPR)の補充方法を工夫する方向で検討していると述べた。
 市場の関心は供給に戻りつつある。国際エネルギー機関(IEA)のリポートでは、サウジアラビアが6月に大幅増産したとしていたが、石油輸出国機構(OPEC)はこれに一部異論を唱えた。
 OPECのデータでは、サウジの産油量は規定の枠内に収まっている。
 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限は、
   1バレル=66.52ドル
と前日比46セント(0.7%)安で終了した。
 ロンドンICEの北海ブレント9月限は
   1バレル=68.71ドル
と前日比ー50セント(0.7%)下げて取引を終えた。


posted by まねきねこ at 09:11| 愛知 ☔| Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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