デーリー総裁
は10日、マーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)が主催したオンライン討論会で、「消費者に届く段階では実際の転嫁幅は想定より小さくなり、一部では企業が利益率を削ることで対処することもあり得る」と発言した。
また、「企業が対応策を見いだすことで、消費者物価の大幅な上昇にはつながらない可能性がある」と続けたうえ、年内2回の利下げが依然として可能性の高いシナリオだと指摘した。
関税による物価への影響は当初の予想より穏やかになる可能性があるとの認識を示した。
は10日、マーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)が主催したオンライン討論会で、「消費者に届く段階では実際の転嫁幅は想定より小さくなり、一部では企業が利益率を削ることで対処することもあり得る」と発言した。
また、「企業が対応策を見いだすことで、消費者物価の大幅な上昇にはつながらない可能性がある」と続けたうえ、年内2回の利下げが依然として可能性の高いシナリオだと指摘した。
関税による物価への影響は当初の予想より穏やかになる可能性があるとの認識を示した。
総裁によれば、一部企業は
トランプ関税の費用
を分担するよう交渉しており、最終消費者に転嫁するコストを抑えようとしているという。
トランプ関税の費用
を分担するよう交渉しており、最終消費者に転嫁するコストを抑えようとしているという。
デーリー総裁は米経済については、良好な状態にあると指摘。成長と個人消費のペースは減速しつつあるが、弱含んではいないと述べた。
またインフレ率については、当局の目標である2%に向かって進んでいるとの認識を示した。
またインフレ率については、当局の目標である2%に向かって進んでいるとの認識を示した。
「2回の利下げというのが可能性の高いシナリオだと私はみているが、あらゆる当局者の予測には不確実性が伴う」とデーリー総裁は述べた。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は29、30日に次回会合を開く。

