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2025年07月10日

社債市場がリスクオンに傾斜、CDSで波乱想定せず強気な持ち高を構築

 バークレイズとブルームバーグがまとめたデータによると、主要な米投資適格級CDS指数におけるポートフォリオマネージャーのポジションは現在、少なくともここ3年で最大となる
   1050億ドル(約15兆3700億円)超
に達しており、欧州市場でも同様の傾向が見られる。
 ポートフォリオマネジャーは
   クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
の売却ペースを加速させており、
   ほとんどリスクを認識していないこと
を示している。
 通常は、市場に不安が広がる局面で
   企業の経営破綻
に備えてCDSを購入するのが一般的だが足元では、企業の財務健全性に対する自信から、CDSを使って
   投資適格級市場全体への強気なポジション
を構築する動きが顕著になっている。
 多くの企業が高金利時代に適応しており、
   企業のバランスシート
は今のところ、投資家にとって懸念材料とはなっていない。
 こうした投資戦略は、トランプ関税のいよる米国政府の政策による混乱から地合いが回復したことで弾みがつき、クレジット市場への資金流入も後押しした流れが起きている。
 バンク・オブ・アメリカ(BofA)はこの動きを「新世界のクレジット市場秩序」の一環だと位置づけている。 
 ただ、トランプ氏が来月、
   新たな関税措置
を導入した場合、市場が再び動揺する恐れがあるが、揺れが小さければ、虚言の垂れ流しとなり次第に投資家がリスクを呑みこみ、米国経済の孤立化を受け入れブロック経済が台頭していく可能性もある。
 また、ウクライナとロシアを天秤にかけているトランプ政治の思惑も、ウクライナ軍の開発した自爆型ドローンによるロシアへの重点的攻撃で大きな成果がでてきており、ロシアが負けること嫌う、トランプの支援制限と中国によるロシアへの軍事支援がいつまで続くかで 英シュローダー
   マルタン・クック氏
はこうした戦略を早くから採用した1人だ。4月の「解放の日」まではディフェンシブな姿勢を取っていたが、その後リスク選好に転じた。
 その一環として「一部のCDSを売却し、CDSの指数を通じてリスクを若干追加して、市場全般へのエクスポージャーを確保した」という。


posted by まねきねこ at 09:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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