ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は23日、ロシアが夜間、ウクライナに対して
ドローン352機
ミサイル16発
を発射し、首都キーウとその郊外で少なくとも7人が死亡したと発表した。
初期報告によると、
北朝鮮製の弾道兵器
も使用された可能性がある」とソーシャルメディアに投稿した。
首都キーウの軍政当局トップは「首都に対する新たな大規模攻撃があった。敵無人機による複数の波状攻撃の可能性がある」と述べた。
なお、ロシア軍による今回の攻撃の前日には、ウクライナ軍の
オレクサンドル・シルスキー総司令官
がロシアへの攻撃を強化すると表明し、「防御に徹していても何も得られず、最終的には後退し、人員や領土を失うことになる」とAFPなどの記者団に語っていた。