NY時間、金スポット相場は上げ下げを繰り返す不安定な値動きとなっている。
中東での地政学リスク拡大と弱い米経済指標の両方が意識された綱引きだ。
中東での地政学リスク拡大と弱い米経済指標の両方が意識された綱引きだ。
金価格は先週、イスラエルがイラン核施設への攻撃に踏み切ったのを受けて週間ベースでは約4%高となった。
イスラエルとイランは攻撃の応酬を続けているが、その後の金の上げ幅は限定的な動きとなっている。
イスラエルとイランは攻撃の応酬を続けているが、その後の金の上げ幅は限定的な動きとなっている。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は
1オンス=3406.90ドル
と前日比ー10.40ドル(0.3%)安で引けた。
1オンス=3406.90ドル
と前日比ー10.40ドル(0.3%)安で引けた。