当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2025年03月23日

フランスの原子力・代替エネルギー庁( Commissariat à l’énergie atomique et aux énergies alternatives  略称 CEA)フランス政府機関で、軍需・民需を問わずに原子力の開発応用を推進する政府機関

フランスの原子力・代替エネルギー庁( Commissariat à l’énergie atomique et aux énergies alternatives  略称 CEA)
 『公共事業体』的性格のフランス政府機関で、
   軍需・民需
を問わずに
   原子力の開発応用を推進
する政府機関である。
 2010年からの新名は
   原子力・新エネルギー庁
ともいう。
 CEAは核エネルギー最高顧問(現在Bernard Bigot)および、各セクターを統括する長官が組織の頂点に立つ構造。
 CEAの役割はアメリカ合衆国エネルギー省と同等である。
 2004年の職員数は研究者・技術者・事務職あわせて14,931人である。
 CEA の創設は1945年で、以来の主要最高顧問は
   Francis Perrin
   Jacques Yvon
   Jean Teillac
   Robert Dautray
   René Pellat
および現職である。
 核反応炉の設計、集積回路の製造、放射性物質の医療応用、地震研究と津波の広報、コンピュータシステムの安全性、その他多岐にわたる基礎研究と応用研究を実施している。
 ここには4つの研究部門
  ・核エネルギー部門
  ・技術研究部門
  ・基礎研究部門(生命科学、物質科学など)
  ・軍事技術部門、フランス軍の核兵器を製造、またフランス海軍原子力潜水艦用核動力装置を設計
がある。
 施設としては
  ・民生科学センター
  ・サクレー原子力研究センター (CEA Saclay)
  ・エソンヌ県サクレー(2006年以後の本部所在地)。関連国立研究所 GANILがカルヴァドス県カーン市にある。
  ・CEA Fontenay-aux-Roses
  ・オー=ド=セーヌ県フォントネー=オー=ローズ
  ・グルノーブル原子力研究センター (CEA Grenoble)
  ・イゼール県グルノーブル市
  ・CEA/Cadarache
  ・ブーシュ=デュ=ローヌ県カダラッシュ
  ・CEA Valrho
  ・ガール県マルクール原子力地区およびドローム県ピエールラット
がある。

   
posted by まねきねこ at 06:06| 愛知 | Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: