ウクライナのイェルマーク大統領府長官は13日、ウクライナは米国が提示した
30日間の停戦案
を受け入れたものの、ロシアとの
「紛争の凍結」には同意しない
と述べた。
イェルマーク長官は11日にサウジアラビアで行われた米国との高官会合に参加した。
イェルマーク長官は11日にサウジアラビアで行われた米国との高官会合に参加した。
同会合で、ウクライナは「凍結された紛争」には決して同意しないと明確に伝えたと明らかにし、米国もそうした状態に反対していると明らかにした。
その上で、ウクライナと米国は
その上で、ウクライナと米国は
和平プロセス
に欧州が確実に参加することで合意したと続けた。
また、「ウクライナは孤立していない。ウクライナはパートナーと共にある」と語った。
2014年にロシアがクリミアを一方的に「併合」し、ウクライナ東部に代理勢力を送り込んだ後のいわゆる「凍結された紛争」状態をウクライナはこれまでも非難している。
2014年にロシアがクリミアを一方的に「併合」し、ウクライナ東部に代理勢力を送り込んだ後のいわゆる「凍結された紛争」状態をウクライナはこれまでも非難している。