ラジーヴ・ミスラ(Rajeev Misra)
1962年1月18日生まれ
ロンドンを拠点とする銀行家、経営者。
ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのCEOであった。
ミスラはインドのオリッサ州バラソールで生まれ、インドのデリー市マトゥラ通りにあるデリー公立学校に通い、インド工科大学デリー校で化学工学を専攻した。
その後、ペンシルバニア大学に留学し、機械工学の学士号とコンピューター応用修士号[MCA]を取得した。
また、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院で経営学修士号(MBA)を取得した。
ミスラはペンシルバニア大学とMITスローン経営大学院の理事であり、カウストの評議員会にも所属している。
ミスラ氏はソフトバンクグループの取締役として、
ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズ
のCEOを務めていた。
ミスラ氏は同社の
を運営するチームを率いるため、2014年にソフトバンクに入社した。
ミスラ氏は
と、ロスチャイルド系の金融業界で約25年間を過ごしていた。
ドイツ銀行では、映画「マネーショート 華麗なる大逆転」で描かれているように、米国の
サブプライム住宅ローン市場
に対する賭けを行った
クレジットトレーダーのチーム
を統括していた。
2008年9月15日(月)に米国の投資銀行大手
がサブプライムローンを組み込んだ金融派生商品などの信用崩壊から負債総額6000億ドル超となる史上最大級の規模で倒産した。
その後の世界的な金融・経済危機が起きる直前の年6月にドイツ銀行を退職した。
当時、同氏は
クレジット
コモディティ
のグローバルヘッドを務めており、年間1000万〜1500万ユーロの収入があったと伝えられている。
その後、ロンドンを拠点とする
で数か月間働いた。
2009年にUBSに入社し、2014年5月に
のシニアマネージングパートナーとなり、 2014年11月にソフトバンクに入社した。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、ミスラ氏がソフトバンク社内の
ライバルを弱体化
させるために、嘘の情報を流したり、株主の苦情を申し立てたり、
ハニートラップ
を使ったりしたとされる行為を詳しく報じた。
2022年7月、彼はソフトバンクグループの役員職を退き、自身のベンチャーファンドを立ち上げたと複数の報道機関が報じている。
彼は中東の投資家を含む
60億ドル以上の資金
を確保している。
なお、2024年11月、ラジーブ・ミスラ氏はソフトバンクグループ株式会社の
ビジョン・ファンドの共同最高経営責任者
を正式に退任すると発表した。

