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2025年02月16日

バフェット氏、BofA株を追加売却するも、アップル持ち分は不変

 著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる
   バークシャー・ハサウェイ
は、昨年10−12月(第4四半期)に米国大手金融機関
   バンク・オブ・アメリカ(BofA)
の持ち分をさらに減らした。
 一方、保有する米アップル株に変動はなかった。

 規制当局への14日の届け出によると、バークシャーは2024年10−12月にBofA株を約1億1750万株売却した。
 保有比率を8.9%に引き下げた。
 バークシャーBofA株の保有割合が10%を割り込み、取引を速やかに開示する必要がなくなったため、BofAの経営幹部や株主は今回の更新を数カ月待っていた。

 残りのBofA持ち分は14日の取引終了時点で319億ドル(約4兆8600億円)相当という規模だ。
 バフェット氏(94)は24年7月半ばから説明もなく投資額を減らし始めていた。

 バークシャーは昨年に入りアップル株の保有を減らしていたものの、同10−12月は変動がなかった。
 アップルはなおバークシャーにとって最大の保有株であり、ポートフォリオの28%を占めている。持ち株の価値は10−12月に50億ドル余り増えた。

 バークシャーは今月下旬に決算を発表するとともに、バフェット氏による毎年恒例の株主への手紙を公表する見通しだ。
 
 
ひとこと
 バフェット氏が売却した株を、円安のなか日本の投資家が買ったのであればお笑い草だろう。
 日本の機関投資家が改修費が上昇中の米国の商業不動産等を購入しているのと同じ話になっている。
 
 
posted by まねきねこ at 08:13| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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