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2025年02月06日

NY時間、米国株式市場は反発するも、ハイテク大手から発表された四半期決算は好感される内容ではなく売りも見られた。

 NY時間、米株式相場は反発した。
 大半のセクターが上昇した一方、一部のハイテク大手から発表された四半期決算は好感される内容ではなかった。

 S&P500種株価指数は朝方の下げから上昇に転じ、約350銘柄が値上がりした。
 エヌビディアが半導体株の上昇をけん引したが、大型ハイテク7強の「マグニフィセントセブン」は全体で1.5%下げた。
 グーグルの親会社アルファベットが決算を受けて約1年ぶりの大幅安となった。
 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は業績見通しが嫌気されて6.3%下落した。

 このところ、一貫しない経済データや貿易を巡る緊張、人工知能(AI)に投じられた巨額の資金が奏功するのかといった疑問が投資家に広がっており、ウォール街は揺れている。
 
 先週の市場では中国のスタートアップDeepSeek(ディープシーク)の登場で、エヌビディアの時価総額が5000億ドル吹き飛んだ。
 アルファベットの決算を受けて、市場では大型ハイテク企業による設備投資への疑問が浮上。大型ハイテク株は強気相場の原動力となってきた。「マグニフィセントセブン」はこの2年間、S&P500種上昇分の半分以上に寄与してきたが、利益の伸びは減速しつつある。

 ハイテク株の比重が大きいナスダック100指数は0.4%下げた。
 ユナイテッドヘルス・グループは1%安となった。
 同社は米国ヘッジファンド運営会社パーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントの創業者ビル・アックマン氏氏投稿に対する懸念を証券取引委員会(SEC)に伝えた。
 ウーバー・テクノロジーズは業績見通しが嫌気され、7.6%下落した。
 
posted by まねきねこ at 09:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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