財務省が2025年度予算案を基に将来の財政を推計した試算で、
国の借金である国債の利払い費
が28年度に16.1兆円に達することが22日、分かった。
「金利のある世界」の復活で長期金利が上昇するためで、25年度比1.5倍となる。
利払い費の負担増が政策選択の幅を狭めるのは必至で、厳しい財政運営が続きそうだとの刷り込みが始まった。
これまで低金利の国債を発行したが、円高での市場介入でホゆすいている米国債権の利回りや円安で5割も価値が上がっているが、こうした外債資産の価値の増加を慶女せずに隠している財務省や日銀が消費税を上げるためだけの情報操作はそろそろ止めたらどうか。
また、マスコミも財務省の威に沿った情報を日本国民に刷り込むため、借金を家計に置き換えて説明するのも片手落ちであり、借金を言うのであれば、保有する財産も明示すべきだろう。
借金のラッパは吹くだけ吹くが、資産の増加は見て見ぬふりをするマスコミの質が悪すぎる。