米国株市場では16日、S&P500種株価指数は4日ぶりに反落して引けた。
日中は上げ下げを繰り返す方向感に乏しい展開となった。
前日は指標で
インフレ鈍化
が示されたことで市場に安心感が広がり、大幅高となっていた。
前日は指標で
インフレ鈍化
が示されたことで市場に安心感が広がり、大幅高となっていた。
この日の市場は、トランプ次期大統領が財務長官に指名した
スコット・ベッセント氏
の指名承認公聴会を注視していた。
ベッセント氏は、2017年の
大型減税
が延長されなければ、米経済は危機に直面すると警告した。
S&P500種では大半の銘柄が上げたものの、大型ハイテク銘柄が下げ、全体の重しとなった。
大型ハイテク7強「マグニフィセント・セブン」に連動するブルームバーグの指数は1.9%下げた。
なお、モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ(BofA)が好調な決算を発表したものの、主要株価指数の押し上げには至らなかった。
スコット・ベッセント氏
の指名承認公聴会を注視していた。
ベッセント氏は、2017年の
大型減税
が延長されなければ、米経済は危機に直面すると警告した。
S&P500種では大半の銘柄が上げたものの、大型ハイテク銘柄が下げ、全体の重しとなった。
大型ハイテク7強「マグニフィセント・セブン」に連動するブルームバーグの指数は1.9%下げた。
なお、モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ(BofA)が好調な決算を発表したものの、主要株価指数の押し上げには至らなかった。