米株式相場は2日、S&P500種株価指数が正午過ぎまでほぼプラス圏で推移していたが、勢いは続かず、5営業日続落となった。
ナスダック100指数は0.2%安で終了した。
個別銘柄ではテスラが5営業日続落した。
年間の自動車販売台数が昨年、過去10年余りで初めて減少したことが分かった。
同社株価はクリスマスの翌日から連日で下げており、その間の下落率は約20%となった。
個別銘柄ではテスラが5営業日続落した。
年間の自動車販売台数が昨年、過去10年余りで初めて減少したことが分かった。
同社株価はクリスマスの翌日から連日で下げており、その間の下落率は約20%となった。
恐怖指数として知られるシカゴ・オプション取引所(Cboe)のボラティリティー指数(VIX)は、一時19に達した。
20を超えると
短期的な相場変動への懸念
が高まっていることを示唆すことになる。
なお、同指数はこの5営業日で4回目の上昇となった。
20を超えると
短期的な相場変動への懸念
が高まっていることを示唆すことになる。
なお、同指数はこの5営業日で4回目の上昇となった。
金融市場関係者は3日には、米下院議長選で現職の共和党議員
マイク・ジョンソン氏
が再選されるかどうかに注目することになる。
マイク・ジョンソン氏
が再選されるかどうかに注目することになる。