当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2024年12月06日

トランプ氏がAI・暗号資産責任者にデービッド・サックス氏を起用

 トランプ次期米大統領は新政権の人工知能(AI)・暗号資産責任者にベンチャーキャピタリストでクラフト・ベンチャーズの共同創業者
   デービッド・サックス
を起用すると発表した。
 急速に発展する二つの分野を後押ししたいトランプ氏の意向を反映し、新たなポストが設けられた。

 トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、「サックス氏は政権のAI・暗号資産分野の政策を主導する。この二つの分野は今後の米競争力にとって極めて重要だ。サックス氏は米国が両分野で明らかに世界のトップに立てるよう力を注ぐだろう」と投稿した。

 また、サックス氏が大統領科学技術諮問委員会のトップも務めるとも明らかにした。

 トランプ氏は政権の要職にシリコンバレーで最も著名な支援者・資金調達者の1人であるサックス氏を起用した。
 なお、同氏はバンス次期副大統領とも親しい。

 サックス氏はベンチャーキャピタリストであり、社会やビジネスの変革に寄与したペイパル出身者を指すいわゆる「ペイパル・マフィア」の1人という。
 1990年代後半にイーロン・マスク氏や投資家ピーター・ティール氏が創業に携わったペイパルの最高執行責任者(COO)として、テクノロジー業界でその名を知られるようになった。
 ただ、クラフト・ベンチャーズの広報担当者はサックス氏は同社を去らないと述べた。

 この新たなポストは、選挙戦でトランプ氏が公約した暗号資産業界の規制緩和推進を担うことになる。
 暗号資産の支持者がホワイトハウスに直接働きかける際の窓口となるほか、デジタル資産を担当する連邦機関とトランプ氏、議会との調整役となる見込みだ。

 AI分野では、サックス氏は連邦政府がどのようにAIを導入し、使用を規制するか決定する最前線に立つ。
  
  
posted by まねきねこ at 19:22| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: