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2024年11月27日

トランプ氏がNEC委員長にハセット氏を指名、USTR代表にはグリア氏

 トランプ次期米大統領は26日、新たな関税導入や減税など新政権の主要政策課題を主導する役割を担わせるため、ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)委員長に
   ケビン・ハセット
米通商代表部(USTR)代表に
   ジェイミーソン・グリア
を指名した。

 トランプ氏は声明でハセット、グリア両氏を称賛した。
  
 トランプ氏は声明で、ハセット氏は「バイデン政権がもたらしたインフレで打撃を受けた米国の世帯を立ち直らせる上で重要な役割を果たすだろう。われわれは共に記録的な減税を更新・改善していく」と期待を表明した。
  
 また、グリア氏については「膨大な貿易赤字を抑制し、米国の製造業と農業、サービス業を守り、世界中の輸出市場を開放すること」に集中的に取り組むだろうと続けた。。
  
 グリア氏はトランプ政権1期目にUSTR代表を務め、中国などの敵対国と同盟国への巨額の関税賦課を統括した
   ロバート・ライトハイザー
の下で首席補佐官を務めた。
  
 トランプ次期大統領は通商政策を用いて連邦政府の歳入を増やし、製造業の雇用を米国に戻すよう企業に圧力をかける考えを示唆している。
 なお、グリア氏の起用は関税がトランプ氏の経済政策課題で中心的な役割を果たすことを示している。
  
 ハセット氏はトランプ政権1期目で上級顧問と大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務め、税制改革を積極的に擁護した。
 現在はトランプ氏の一連の関税案を支持しており、トランプ氏は来年失効する個人や中小企業向け減税措置の更新を公約している。
   
   
posted by まねきねこ at 20:00| 愛知 ☁| Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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