ニューヨーク金相場は5営業日続伸し、週間ベースでは昨年3月以来の大幅高となっている。
ロシアとウクライナの戦争激化で逃避需要が拡大した。
米金融政策の追加緩和見通しも注目されている。
米金融政策の追加緩和見通しも注目されている。
金スポット価格は一時1.5%余り上昇した。
前日にロシアが「新たな」弾道ミサイルでドニプロを攻撃したことから、西側諸国に警戒が広がったことも背景に在る。
地政学的な緊張激化は逃避先としての金の需要を高める。
前日にロシアが「新たな」弾道ミサイルでドニプロを攻撃したことから、西側諸国に警戒が広がったことも背景に在る。
地政学的な緊張激化は逃避先としての金の需要を高める。
金スポット価格はニューヨーク時間午後2時分現在、前日比40.89(1.5%)上昇の1オンス=2710.61ドルまで買われた。
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は
1オンス=2737.20ドル
と前日比+37.90ドル(1.4%)高く引けた。
ニューヨーク商品取引所の金先物2月限は
1オンス=2737.20ドル
と前日比+37.90ドル(1.4%)高く引けた。