米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7日、連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、ホワイトハウス返り咲きを果たしたトランプ次期大統領から辞任を求められても応じない意向を示した。
1人の記者が質疑応答で、トランプ氏の複数のアドバイザーがパウエル氏の辞任を提案しているとした上で、トランプ氏から辞任を求められたら応じるつもりか質問したのに対し、パウエル氏は「ノー」と答えた。
さらに、辞任を法的に求められないと考えるか尋ねたのに対しても、求められないとパウエル議長は回答した。
その後に別の記者が、議長を解任・降格する権限が大統領にあるか、そして米金融当局として、大統領が意のままに他のFRB理事を降格することの合法性について判断したかを質問した。
これに対し議長は「法律で認められていない」と回答した。
また。繰り返すよう求められると、議長は再び同じ回答をした。
また。繰り返すよう求められると、議長は再び同じ回答をした。
ひとこと
もともと、 ジキル島での米国のエスタブリッシュメントが秘密裏に集まり工作して、FRBを設置した時の状況を考えれば当然の話しだ。
もともと、 ジキル島での米国のエスタブリッシュメントが秘密裏に集まり工作して、FRBを設置した時の状況を考えれば当然の話しだ。