パリ株式市場で16日、高級品ブランドを展開する仏LVMHの株価が下落した。
高級品購入意欲が旺盛だった中国の消費者の需要の落ち込みが激しく浮き彫りとなった。
同社の売上高が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降初めて減少したことが嫌気された。
なお、LVMHによれば、主要部門の有機的な売上高は7−9月(第3四半期)に5%減少した。
同社の売上高が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降初めて減少したことが嫌気された。
なお、LVMHによれば、主要部門の有機的な売上高は7−9月(第3四半期)に5%減少した。
ひとこと
高級ブランドの水揚げが大きな日本市場は草刈り場になっており、更に金を巻き上げられる時期が近づいている。