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2024年10月16日

イスラエルは「対イラン攻撃」で独自で決定下すと主張する汚職まみれの政治家ネタニヤフが主張

 イランに対してどのような報復攻撃を選択するかはイスラエルの自由だと、ネタニヤフ首相は主張した。
 これより先、事態がエスカレートするリスクを抑えるため石油施設や核施設を攻撃対象から外すよう求めた米国の要請にイスラエル政府が従う意向を示唆したと報じられていたが、舌の根が乾かないままで米国政権を舐めきった主張を行ったようだ。
 過去のイスラエルの攻撃と同じく、米国への事前連絡無しに実行する可能性が高そうだ。

 イスラエル首相府は15日、「米国の意見に耳を傾けるが、最終決定はイスラエルの国益に基づいて下す」と発表した。

 イランが今月1日に行った
   弾道ミサイル攻撃への報復
を巡り、イスラエルと米国は定期的に協議を重ねてきた。
 パレスチナ自治区ガザやレバノンでの停戦確保を目指しながらも成功していないバイデン米大統領とネタニヤフ氏との関係が、この協議で試されているが、そもそも、レバノンにおける無差別な爆弾テロで5,000人近くが死傷した背景についての追求が全くないことも問題のひとつだろう。
 この爆弾テロはモサドなどのイスラエル情報機関による工作で、事前準備はハマスが奇襲攻撃する前から計画されていたのは明らかであり、イスラエルの被害者を装う姿もおかしなものだ。

 米紙ワシントン・ポストは、ネタニヤフ氏が報復攻撃の対象を軍事目標に限定することに同意したとこの事情に詳しい匿名の当局者2人の話として報じた。

 米国の支援継続の表れとして
   高高度防衛ミサイル(THAAD)
の部品の一部と運用に必要な米兵100人のうちの先遣隊がイスラエルに到着したと、米国防総省は発表した。
 THAADは弾道ミサイル攻撃からの防御に役立つだろうが、その配備はイランに対し
   イスラエルが単独で行動
する能力を妨げる恐れもあると、イスラエルの一部アナリストは指摘していた。

 報復攻撃をイランの軍事標的に絞ると決定する場合、イスラエル国内の強硬派から強烈な反発が出る可能性もある。
 極右のベングビール国家治安相は軍のラジオ局に対し、「蛇の首を切り落とす好機がある」とイランについて発言したものの、非公開で開かれた閣議の詳細な説明を同相は避けた。
  
 
ひとこと
 米国政府はイスラエルのネタニアフに舐められたものだ。
 イスラエルの極右のベングビール国家治安相の発言から言えば、イスラエルの攻撃はイスラエル人以外の多民族を無差別に対しての攻撃では、民族浄化と焦土化を繰り広げる姿勢そのものであり、日本と都市部への焼夷弾や爆弾の投下を繰り返したり、広島長崎への原爆等などを実行した米軍の軍部内に在る同様の思考は、色々屁理屈を並べ立てるが、米国がそれ以前に繰り返したインデアン戦争における対応と同じものになっている。
 
   
posted by まねきねこ at 06:21| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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