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2024年09月20日

機器爆発で37人死亡した無差別爆破攻撃に対し、ヒズボラが、ガザ停戦までイスラエル攻撃容赦せずと警告

 中東のレバノン当局によれば、今週続いたポケベルやトランシーバーなど通信機器の爆発は37人の命を奪った。
 死者の中には子ども2人が含まれており、無差別爆撃と同様に社会の不安定化を狙ったテロ攻撃そのもので、負傷者は約2300人にもなっている。
 一連の爆発は親イラン民兵組織ヒズボラを標的としたイスラエルの工作とみられている。

 この多数の爆発をきっかけに、ヒズボラとイスラエルが本格的な戦争に入る可能性があらためて懸念されている。
 イスラエルは爆発への関与を肯定も否定もしていないがガラント国防相は18日、戦いは「新たな段階」に入ったと主張し、イスラエル諜報機関の工作が行われた可能性を暗示した。

 一連の機器爆発でヒズボラの戦闘能力がどれほど落ちたかは不明だ。
 当然、ヒズボラは報復の意向を表明している。
 指導者のナスララ師は19日の演説で強硬姿勢を新たにした。

 ナスララ師はイスラエルがデバイス爆発によってあらゆるレッドラインを越え、ルールを破ったと非難した。
 また、パレスチナ自治区ガザの戦闘が停止されるまで、ヒズボラはイスラエル攻撃の手を緩めないと宣言した。
  
 一連の爆発はヒズボラの「安全保障と人道に強い打撃を与えた」と同師は表現した。
 多くの犠牲者は目をけがしたと述べ、イスラエルはレバノン人数千人を殺害しようとしたと主張した。
   
 また、17日の爆破で在レバノン大使が負傷したイランは、イスラエルへの報復を示唆している。
  
   
posted by まねきねこ at 17:46| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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