エコーベイ鉱山会社(Echo Bay Mines) カナダのノースウェスト準州グレートベアレイクにある銀鉱床の開発会社として設立

エコーベイ鉱山有限会社

　　　　　(Echo Bay Mines Limited)

　カナダのノースウェスト準州グレートベアレイクにある銀鉱床を開発するために、1964年に　

　　ノースウェストエクスプローラーズリミテッド社

によって設立されたカナダの会社。

　この鉱床は、1930年にコンソリデーテッドマイニングアンドスメルティングカンパニー（現在はテックリソーシズと呼ばれている）によって取得された。

　同社は、エルドラドマイニングアンドリファイニングリミテッドから古いポートラジウムの集落を借り、古いキャンプと製錬所を使用して、エコーベイ鉱山として知られるようになった鉱山から銀と銅を回収した。

　エコーベイ鉱山での生産は1975年に停止した。

　その後、同社は古いエルドラド鉱山の採掘場を再開し、1981年に銀価格の低下により鉱山が永久に閉鎖されるまで、より多くの銀と銅を生産した。

　
　エコーベイ・マインズ・リミテッドは、当時ノースウエスト準州、現在はヌナブト準州にあるルパン鉱山と呼ばれる新しい金鉱山を開設した。

　1982年に生産を開始しました。

　エコーベイマインズリミテッドは、ネバダ州の2つの鉱山、マッコイ/コーブとラウンドマウンテン金鉱山、ワシントン州のケトルリバー鉱山など、主に米国で多数の資産を開発した。

　本社はコロラド州イングルウッドにあった。 1986年に同社はコロラド州シルバートンのサニーサイド金鉱山を購入し、金価格の低下により閉鎖されるまで5年間運営した。

　同社は2003年に

　　　キンロス・ゴールド・コーポレーション

の子会社となり、株式市場から上場廃止となった。