非営利団体オープンシークレッツの献金調査で米国の巨大テック企業で従業員の圧倒的多数が民主党の大統領候補
ハリス副大統領
を支持していることが分かった。
アルファベット(GOOGL.O)、アマゾン(AMZN.O)、マイクロソフト(MSFT.O)の従業員はハリス陣営に多額の献金を行っており、献金額は共和党のトランプ前大統領陣営への献金を大幅に上回っている。
アルファベット(GOOGL.O)、アマゾン(AMZN.O)、マイクロソフト(MSFT.O)の従業員はハリス陣営に多額の献金を行っており、献金額は共和党のトランプ前大統領陣営への献金を大幅に上回っている。
一方、テスラの
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)
やベンチャーキャピタル会社アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者
の両氏など、テック業界の富豪は経済、税制、大企業に対する政策を理由に挙げてトランプ氏を支持している。
オープンシークレッツによると、アルファベットと傘下企業(グーグルを含む)の従業員・家族はこれまでにハリス陣営に216万ドルを献金。トランプ陣営への献金額のほぼ40倍に達した。
アマゾンとマイクロソフトの従業員・家族はそれぞれ100万ドル、110万ドルをハリス陣営に献金した。
なお、トランプ陣営への献金はそれぞれ11万6000ドル、8万8000ドルだった。