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2024年08月13日

米軍がガザ停戦協議に先立ちイスラエル防衛へ増援として中東に空母を急行

 米国はイランやレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラによるイスラエルへの大規模攻撃を阻止するため、中東で海・空軍の展開を強化した。
 今週はパレスチナ自治区ガザの停戦交渉再開が予定されている。

 オースティン米国防長官は戦闘機「F35C」を搭載した原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群の同地域到着を早めるよう指示した。
 原子力潜水艦「ジョージア」も派遣した。

 11日に行われたイスラエルのガラント国防相との電話会談の内容を米国防総省が明らかにした。
  
 これらはイスラエルの防衛力を強化する動きで、イランを抑止する可能性がある。
 ほぼ2週間前にヒズボラの司令官がレバノンのベイルートで、イスラム組織ハマスの指導者がイランのテヘランで相次ぎイスラエル諜報機関が関与したとみなされる暗殺が実行されたことに対し、イランとヒズボラは報復する意向を示している。

 イランのバゲリ外相代行は、とりわけハマスの政治指導者イスマイル・ハニヤ氏の殺害を巡り、イスラエルを罰する決意を改めて表明した。
 米国は大統領選挙を3カ月後に控え、対立激化を回避したい考えだ。
 なお、イスラエルはハニヤ氏の死について、これまで責任を肯定も否定もしていない。

 米国とカタール、エジプトは先週、新たなガザ停戦交渉を15日に開くことを呼び掛けた。
 10カ月余り前に始まった戦争を巡り、イスラエルとハマスの間で長らく膠着状態にある交渉の打開を目指す。
 ハマスは従来の計画実施を交渉の中心に据えるべきだと主張し、今回の提案に反発している。
   
  
ひとこと
 ネタに逢ふ政権継続の鍵である戦闘継続が止まる停戦交渉はイスラエル政権にとっては脅威でしかないだろう。イスラエル国内において繰り広げられている汚職まみれのネタニアフヘの抗議活動が再燃しており、あらゆる工作を使って戦闘を継続させる目論見が行われている状況だ。
 
  
posted by まねきねこ at 07:31| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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