ヘッジファンド大手、英ブレバン・ハワード・アセット・マネジメントの旗艦ファンドは年初からの損失を取り戻し、パフォーマンスがプラスに転じた。
8月の市場混乱が有利に働いた。
「ブレバン・ハワード・マスター・ファンド」は8月最初の2営業日で推計2.3%のリターンを出し、7月までのマイナスから回復した。
ブルームバーグ・ニュースが確認した投資家宛ての書簡によれば、年初から8月2日までのリターンは1.1%のプラスとなった。
ブルームバーグ・ニュースが確認した投資家宛ての書簡によれば、年初から8月2日までのリターンは1.1%のプラスとなった。
また別な書簡によれば、もう一つの大型ヘッジファンド「アルファ・ストラテジーズ」は今月に入り運用成績がプラス1.4%となり、年初来のマイナスを0.2%に縮めた。