みずほ証券が30日に発表した2024年4−6月期(第1四半期)の連結純利益は、米国拠点合算ベースで前年同期比25%減の384億円だった。
円安もあり四半期ベースの経常利益は過去最高の489億円を計上した。
一方、前年度の税効果の反動などで最終減益となった。
一方、前年度の税効果の反動などで最終減益となった。
部門別の経常利益はグローバル投資銀行部門が同77%増の129億円、グローバルマーケッツ部門が同9%減の278億円、リテール・事業法人部門が同52%増の49億円だった。
会見した浅井覚常務は、第1四半期を振り返って「ビジネスとしては順調な滑り出し」と総括した。
親会社のみずほフィナンシャルグループは、31日に決算を発表する。
親会社のみずほフィナンシャルグループは、31日に決算を発表する。