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2024年07月18日

新型コロナ感染者が米国で急増するも重症化の懸念は小さいと米国の専門家

 米国では、再び新型コロナウイルス感染者が増えているが、ウイルスは時間の経過とともに毒性が弱まっており、専門家は心配する必要はないと主張している。
 米国人は過去のコロナ感染やワクチン接種による免疫の残存が多く、ウイルスは広がり続けているものの、その影響は和らいでいる。

 米バンダービルト大学の
   ウィリアム・シャフナー教授(感染症学)
によると、現在優勢となっている亜型は、「非常に感染力が強い」が、「重症化はしない」と述べた。
 また、感染の指標となる、下水に含まれる新型コロナウイルスの残存量は、米国の一部地域では昨年の夏場の急増時を上回っているものの、入院患者数は少ないままだと続けた。

 シャフナー氏は「私たちの集団免疫力は非常に高い」と述べた。
 高齢者や一部のグループにはリスクが残るが、ほとんどの健康な人は、過去の感染やワクチン接種によって、十分に守られているというが、米国のワクチン接種率は50%である。

 
ひとこと
 ワクチン接種者と非接種者の感染率を示してもらいたいものだ。
 ワクチン接種に伴い、体質変化で抵抗力が低下し、感染症に罹患しやすくなっていると言った見方もある。
 また、欧米と比較し日本の医療において金儲けとも言える抗生物質の多用による認知症の増加との因果関係も指摘されており、薬物利用による健康被害の増加への対応が遅れる原因が政治家の金儲けの源泉では話にもならない。

 
posted by まねきねこ at 05:58| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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