米国アップルが出荷したスマートフォン「iPhone」の台数は4−6月(第2四半期)に増加に転じた。
市場調査会社IDCが明らかにした。スマホ市場全体で伸びが加速している。
IDCによると、世界のスマホ出荷台数は6.5%増加した。
カウンターポイント・リサーチのデータでは、消費者への販売台数は6%増えた。
世界最大のスマホ市場である中国で6月18日のショッピングイベント前後の積極的な値引きが顧客を呼び込んだ。
中国当局のデータでも、iPhoneの出荷台数が3月以降回復しつつあることが示されている。
カウンターポイント・リサーチのデータでは、消費者への販売台数は6%増えた。
世界最大のスマホ市場である中国で6月18日のショッピングイベント前後の積極的な値引きが顧客を呼び込んだ。
中国当局のデータでも、iPhoneの出荷台数が3月以降回復しつつあることが示されている。
IDCによれば、アップルの出荷台数は4520万台と前年同期比+1.5%増となった。
エンドユーザーへの販売台数に関するカウンターポイントの数字は1%減となった。
いずれの調査でもiPhoneの市場シェア低下が示されている。
一方、中国の小米は、エントリーレベルの端末と新興国市場での好調が追い風となり、シェアを伸ばした。
エンドユーザーへの販売台数に関するカウンターポイントの数字は1%減となった。
いずれの調査でもiPhoneの市場シェア低下が示されている。
一方、中国の小米は、エントリーレベルの端末と新興国市場での好調が追い風となり、シェアを伸ばした。