シドニー時間15日早朝の外国為替市場では、米ドルは主要10通貨の大半に対して小幅に上昇して始まった。
週末13日にトランプ前米大統領に対する銃撃事件が発生した流れを受けているが落ち着いた動きだ。
今週は米共和党全国大会のほか、欧州中央銀行(ECB)金融政策や英消費者物価指数(CPI)の発表などが予定されている。
米ドルは円に対しては0.1%高の1ドル=157円94銭で、一時157円99銭まで買われた。
また、ユーロは対ドルで0.2%安で取引が進んでいる。
ポンドとオーストラリア・ドルも対ドルで0.2%下落した。