電気自動車(EV)大手の米テスラは、8月に予定していた自動運転タクシー「ロボタクシー」の発表を10月に延期する。
このプロジェクトに取り組むチームがさらなる
プロトタイプ(試作品)
を製作する時間を確保するのが目的という。
この決定に詳しい複数の関係者がメディアの取材で匿名を条件に明らかにした。
プロトタイプ(試作品)
を製作する時間を確保するのが目的という。
この決定に詳しい複数の関係者がメディアの取材で匿名を条件に明らかにした。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は数カ月前、ロボタクシーの発表イベントを8月8日に設定すると表明していた。
このイベントを控えた明るい見方も背景に、テスラ株は10日まで11営業日続伸となっていた。
同社株は11日、ブルームバーグ・ニュースが発表の延期を報じた直後に急落し始め、一時6%を超える下げとなった。
このイベントを控えた明るい見方も背景に、テスラ株は10日まで11営業日続伸となっていた。
同社株は11日、ブルームバーグ・ニュースが発表の延期を報じた直後に急落し始め、一時6%を超える下げとなった。