米国のイーロン・マスク氏が率いる電気自動車(EV)メーカー
全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が2日発表した暫定集計データを基に、ブルームバーグが試算したもので、販売者すの少なさもあり、テスラ車の出荷台数は前月比でも2.2%減少するなど売れない車となっている。
業界全体の新エネルギー乗用車販売台数(卸売りベース)は6月に前年同月比28%増の97万台に拡大したとみられ、前月比でも8%の伸びと市場が拡大する中での減少だ。
ひとこと
欧米国際資本の投資会社がスタートアップ企業として資金を投入してきた企業のひとつであり、株価の上昇を促す地球温暖化対策などのツールのひとつとしてもてはやすべく、積極的に購入しメディアを使って情報誘導し意識を向けてきた分野で、株価の上昇後半で利益確保で売り抜け懐に資金を入れた後のネガテイブな情報でしかないだろう。