フランスのルメール経済・財務相とフィリップ元首相は極左の「不屈のフランス」の
メランション氏
の党を支持しない考えを示している。
メランション氏
の党を支持しない考えを示している。
ルメール氏は6月30日にラジオ局フランス・アンテルで「不屈のフランスは国家にとって危険であり、RNは共和国にとって危険」だと主張した。
マクロン氏の大統領の座が正式に危うくなったわけではなく、同氏は辞任の予定はないと述べている。
しかし、第1回投票の結果は、ルペン氏陣営の政権と共存するか、基本的に膠着状態にある議会に対処しなければならなくなること意味する。
しかし、第1回投票の結果は、ルペン氏陣営の政権と共存するか、基本的に膠着状態にある議会に対処しなければならなくなること意味する。
極右勢力は移民問題や年金改革、EU強化などについて、マクロン大統領の優先事項のほとんどに反対しており、投資家はむしろ膠着状態を望んでいるのが現実だ。