独フォルクスワーゲン(VW)は、米電気自動車(EV)メーカー
リビアン・オートモーティブ
との合弁設立に50億ドル(約8000億円)を投資するとの情報が市場に流れた。
VWはこの投資により、苦境に陥っているリビアンに救いの手を差し伸べるとともに、同社が持つテクノロジーにアクセスできるようになる。
との合弁設立に50億ドル(約8000億円)を投資するとの情報が市場に流れた。
VWはこの投資により、苦境に陥っているリビアンに救いの手を差し伸べるとともに、同社が持つテクノロジーにアクセスできるようになる。
VWは発表文で、リビアンにまず10億ドルを投じ、さらに40億ドルを時間をかけて投資していく計画だと説明した。
合弁会社は両社が「対等」に保有し、最先端のソフトウエアを搭載した「次世代」EVを開発するとしている。
合弁会社は両社が「対等」に保有し、最先端のソフトウエアを搭載した「次世代」EVを開発するとしている。
VWのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は「両社の協力を通じ、最高のソリューションをより迅速かつ低コストでわれわれの車に提供する」と述べた。
リビアンの株価は通常取引終了後の時間外で一時30%余り上昇した。